具材もごろごろ入ったレトルトタイプの粕汁
この粕汁の製造元、茨木屋。寺町商店街に店を構える、創業明治２年の老舗京かまぼこ店。かつては押小路柳馬場あたりに旧店があったそうですが、近年になってこちらへ移転。よく通りかかって、知ってはいましたが。
とにかく種類豊富なかまぼこを製造販売。またこちらのお店にも伺いたいと思います。
そして、使用する酒粕は酒処伏見にある創業300年の老舗酒蔵山本本家の大吟醸酒粕を使用。よく蔵開きの際には酒蔵でも独自の粕汁を提供され、それも楽しみの一つなんですが。
![伏見桃山 酒処伏見の老舗酒蔵直営店で昼も夜も飲みまくる！「鳥せい本店」【焼き鳥】【地酒】 - Kyotopi [キョウトピ] 京都がもっと”好き”になる。](https://image.kyotopi.jp/item_links/images/000/112/294/thumb/d517c9c0-5e94-4491-8a11-13e88c0cb67c.jpg?1516699369)
作り方はレトルトカレーと同じ要領。湯煎で温めるか、電子レンジでチン。
具材もいろいろ入っていることがわかります。具材の中に魚肉練製品が入ってますが、おそらく茨木屋さんの自前のものなんでしょうね。
具材には豚肉や油あげも。
そして、わりと濃厚な色目の汁。味噌ベースの粕汁みたいです。トッピングした九条ネギはもちろん自前です。
そして、わりと濃厚な色目の汁。味噌ベースの粕汁みたいです。トッピングした九条ネギはもちろん自前です。
まずは汁。濃厚ですね。滑らかでもあるし。そして、練製品からいいお出汁が出てます。粕汁には練製品、欠かせませんね。うちでもちくわを入れます。
そして、具材の形がどれも違っていて特徴的。大根はわりと大きめの乱切りタイプ。人参細かく、じゃがいも入った粕汁初めて。ダイス状。ごぼうは千切り。リッチにたっぷり具材がイン。
意外と粕汁って具材の種類多くて作るの大変ですよね。それが手軽に食べられるのはまた魅力的。通販でも売ってるみたいです。京都らしい粕汁が食べたい！という方にオススメですね。
ヨ～イヤサ～♪
ヨ～イヤサ～♪
茨木屋 への口コミ
今夜は茨木屋の粕汁🍺 場所: Kyoto, Japanhttps://www.instagram.com/p/BcWyndJAPhR/
— 井上弐壱☆1/29名阪ロイヤル♪ (@inoue21) 2017年12月6日
詳細情報
住所：京都市中京区中京区天性寺前町 寺町通三条上ル天性寺前町522-7
電話番号：075-251-6711
営業時間：10：00～18：00
定休日：水曜日
関連サイト：http://www.ibarakiya.co.jp/
電話番号：075-251-6711
営業時間：10：00～18：00
定休日：水曜日
関連サイト：http://www.ibarakiya.co.jp/
19 件
豆はなのリアル京都暮らし☆ヨ～イヤサ～♪
冬には欠かせない粕汁。しかも、こんなレトルトタイプの粕汁は初めて。おまけに京都の老舗かまぼこ店が製造し、酒粕も伏見の有名酒蔵のもの。思わず購入（笑）