2021年3月1日 更新

【京都野菜】吉本芸人に空目!?代々続く老舗農園☆無人販売あり「おいでやす森田農園」

おおきに~豆はなどす☆今回は北区上賀茂にある京都では超有名な代々続く農家さん。その産直所、無人販売機もあり。

100年以上続く上賀茂の老舗農園

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北区上賀茂、深泥池にもほど近い場所。
休日の朝、以前から知る京都で有名な農園の直売所を訪ねてやってきました。何度か訪れていますが、タイミング悪く品切れだったり休みだったりで、なかなか買えなかったりしてましたが。

京都もここまで上に来ると気温が他より低めです。そういった気候条件も、もしかしたら野菜作りに向いているのかもしれません。
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で、訪れたかったもう一つの理由。
最近個人的にハマっている吉本芸人・おいでやす小田さん。たまたまグーグルマップで場所確認してたら、「おいでやす小田」に空目(笑)ちなみにおいでやす小田さんは京都出身です。若干、どうでもいい情報ですが(爆)
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地域にあった、上賀茂マップをチェック。有名料亭の上賀茂秋山さんもすぐ近く。
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で、直売所もありました。「おいでやす」表示になっています(笑)

ちなみに、よく京ことば『おいでやす』『おこしやす』の違いについて語られたりしますが、『おいでやす』はお店にふらっと買いに来たお客にかける言葉、『おこしやす』は料亭や旅館など長居前提でかける言葉というイメージ。

うちの実家・京漬物店でも父がお客さんに「おいでやす!」と声かけてた記憶があり。

でもどうでしょうかね。最近ではそこまで意識的に使われているのかどうかも疑問ですが。
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で、この日はまだ時間が早すぎたようで、開店してませんでした(泣)朝は10時から。

森田農園は京都はもとより、全国的にも知られる有名な農家さん。個人的記憶としては、京野菜がここまでブランド化されるようになった立役者的農家さんの一人という印象です。よくテレビや雑誌にも登場され、100年以上続く農家さん。

今でこそ上賀茂も家や建物が建ち、地下鉄駅も最寄りにあったりしますが、かつてこの辺りは畑地帯で、今でもところどころ小規模の畑を見かけます。ちょっと市内にありながら、牧歌的雰囲気も残る場所。

お店では賀茂野菜中心に季節の野菜、おつけものも販売されています。
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こちら、海産物売り場ということになっています。昔の名残で塩干ものも一部販売されてたりするんでしょうか。ここにもおいでやす表示(笑)
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今回は、無人販売機があることを知っていたので、売店での購入はできませんでしたが、こちらで。

ボックスには、九条ネギや水菜、グリーンリーフですかね。葉物野菜中心に販売。
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ちょうど、自宅のおネギを切らしていたので、こちらを購入。一束100円。新鮮で柔らかい歯ざわりの九条ネギでした。また季節の野菜を求めて売店に立ち寄りたいと思います。

ヨ~イヤサ~♪

詳細情報

名称:おいでやす森田農園
場所:京都市北区上賀茂池端町39-1
電話:075-712-4889
営業時間:10:00~18:00
定休日:不定休
公式サイト:http://www15.plala.or.jp/puremorita/shop/index.html
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