2022年2月15日 更新

京中華の名店!定番メニューを少しずつ頂ける特製弁当が評判!「広東料理 ぎおん森幸」

白川沿いに佇む京中華の名店「ぎおん森幸」さんで、名物の特製弁当をいただいてきました。中華の定番メニューを少しずついただけるうれしいお弁当です。

白川沿いに佇む京中華の名店

 (218987)

東山区、知恩院近くの白川沿い。
ちょっとレトロな古川商店街や、一本橋(行者橋)など、柳が美しく、観光客よりも地元住民が多い、少し落ち着いたエリア。
 (218988)

白川のほとりに、地元民ご用達の京中華の名店「森幸(もりこう)」があります。
京都って意外と中華料理店も多いんです。
 (218989)

店内はお座敷席とテーブル席のみ。カウンター席はありません。
ちょっと落ち着いた雰囲気の店内です。
京都が生んだ絵師、キーヤン先生による孔雀の壁画も。
 (218990)

今回は、ランチのお時間にうかがってきました。

メニューは3種類(税込み)
・日替わりランチ 880円
・森幸特製弁当 1100円
・お昼のおすすめミニコース 2500円

ちなみに、ミニコースは2名からで7品の構成になっていて、季節やタイミングによっても異なりますが、中華全開というよりは、少しアレンジしたメニュー構成になっています。

色々食べられて嬉しい特製弁当

 (218991)

今回は、名物の森幸特製弁当に。

二段重とスープのセット。酢豚や春巻きなど定番メニューを少しずつ食べられるうれしいセットです。
 (218992)

一段目は、ごはんとじゃこ山椒。

二段目は、酢豚、春巻き、小えび天ぷら、焼豚、カニ玉といった定番の中華メニュー。具たくさんで、食欲をかきたてられます!
 (218993)

まさに京都っぽいのが、じゃこ山椒。
ちょっとあるだけでも、華やかになります。

ちなみに、単品メニューにもじゃこ山椒があるほどの名物です。和食店ではよくありますが、中華料理店では少し珍しいですよね。
 (218994)

パンパンに具材がつまったボリューミーな春巻き。
皮はパリっ、カリっと。具だくさんで、食感の違いがまたよくて美味しい。
 (218995)

こちらはかに玉。とろっとしたと玉子の一体感がたまらない美味しさ。
ごはんと一緒にどうぞ。
 (218997)

酢豚もしっかりと美味しい。
ちゃんと仕切りがあるので、味が混ざらず美味しく食べられるのもうれしいポイントです。
 (218998)

最後にランチ以外の単品メニューの紹介を。
定番からアレンジが効いたもの、アワビやふかひれなどの高級食材を使ったメニューまで。
どれも美味しそう!
 (218999)

 (219003)

もちろん中華では欠かせない、点心や麺類もあります。
中華料理店も多い京都でも評判のお店です。

観光にも便利な場所ですので、機会あれば伺ってほしい名店のひとつです。

店舗情報

店名:広東料理 ぎおん森幸
住所:京都市東山区白川筋知恩院橋上ル西側556
電話番号:075-531-8000
営業時間:11:30~13:30/17:00~21:30
定休日:水曜(祝日の場合は営業)+月1回不定休
HP:https://www.morikoh.com/
18 件

この記事のキーワード

この記事のキュレーター

ガロン ガロン