2018年3月15日 更新

【京都ランチめぐり】祇園の京町家でしっぽり京風中華!意外とリーズナブルで穴場☆広東料理「翠雲苑」

祇園花見小路から少し西へ。古い佇まいの京町家の広東料理のお店。創業も古く、京風中華の流れを汲む、あっさりとした食べやすい味わい。ランチでお邪魔しました。

華やかな祇園花見小路の老舗広東料理店

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祇園界隈に来る時、前々から気になっていたお店。
店構えからして、古そうで、敷居高そうで、そして値段も高そう(笑)場所柄この界隈はほっといても観光客が押し寄せるエリア。なので、わりとどのお店も他のエリアに比べて、単価が高いお店が多いです。
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店の前にメニュー表があり、これを見る限り意外と安いな、と(笑)
ランチ、一番安いもので1500円から。コースメニューもべらぼうに高いわけでもなく、これなら全然いけそう!と思い入店。
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ガラガラっと引き戸を開けて玄関へ。完全に和の空間。ちょっとどこかのお茶屋さんのような雰囲気も。
全く予約してなかったんですが、空がありすんなりと入店。靴を脱ぐお店なんで、靴下注意です(笑)
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店内はお部屋が2つあり、円卓で椅子のある部屋へ。
2つの部屋が坪庭を取り囲むような間取り。金魚鉢があったり植栽があったり。静寂が楽しめる空間。
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そんな坪庭を望む円卓。畳部屋ですが、椅子になってるのがいいですね。
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そして、もう一度メニューチェック。
麺やご飯もの、点心とデザートがセットになってる1500円のセット。税サ込。意外とリーズナブル。
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こちらはコースメニュー。2000円から5000円まで。こちらも品数を考えるとわりと良心的。
で、今回はこの2000円のコースを注文。
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単品メニューも。
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ランチセット注文して、追加で単品注文される男性の方も。まあ、いろいろ食べたい方にはいいですね。
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けっこう本格的な広東料理店です。
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と思って、後々調べてみたら、昭和37(1962)年創業。初代は京都中華の名店「ハマムラ」や「飛雲」で修行された正統派の京中華の流れを汲むお店だったんですね。合点がいきました。
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まずは前菜盛り合わせ。自家製叉焼。完全に料亭のような雰囲気ですが。
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食花の下には自家製叉焼。織部焼きの器に入っていて、和食のようにも見えます。
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お好みで、と添えられた辛子と自家製ラー油。このラー油がとても具材いろいろ入ってて、ご飯にかけて食べたくなるような。胡麻、クルミも入ってました。
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チャーシュー。
肉厚やわらか。箸で持つとすぐ崩れそうな。外側は食紅入り調味液つけて焼いた伝統的なヤツ。広東系。付け合せにクルミの飴炊きが。これ、いい食感。
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スープは蟹肉入り中華スープと薬膳スープのどちらかをチョイスだったんですが、蟹肉に。
薬膳も有名みたいです、こちら。いろいろ説明書きがあったんですが。

こんな竹の蓋付きの器に。これごと蒸して仕上げてるヤツですね。熱々。
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具材は蟹肉、えのき、卵白など。とろみがついていて、美味しい上湯スープ。
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春野菜と京湯葉の煮込み。見た目にも春らしい一品。
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国産の筍、いい歯ざわり。そこそこの厚みを持たせてカットされてるんで。他、ズッキーニ、ニンニクの芽、菜の花、湯葉が入っていて、素材の味が感じれる淡泊な仕上り。こういうのは京風やなぁと。
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鶏肉の甘酢あんかけ鎮江黒酢風味。メインになります。
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まだ、衣のサクサク感も残る鶏肉に黒酢の風味がいい。人参の飾り切に、正統派な印象を受けました。そして、このお皿、京都老舗中華料理店でよく見かける絵柄。
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中華粥。揚げパンや薬味が添えられて。
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トッピングして
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食べてみると、リッチなお粥。スープも鶏ベースでわりとコクがありますが、具材にも鶏肉が。お米の固形感もある、お雑炊のような中華粥。
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そして、デザート2種類。
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杏仁豆腐。プルンプルンのわりとミルキーな仕上り。美味しい。
こちらのお店はランチタイム後にカフェタイムを設けて営業されてるからなんでしょうね。中華スイーツがけっこう丁寧につくられてます。
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このココナッツ団子も作りたてなのかほの温かくて美味しい。餡の中にクルミが入っていて、食感も面白い。

これで2160円。お座敷でゆったり食べて、これだけ品数そろえて、て。この界隈ではかなりお値打ちのような。芸能人もお忍びで来られるお店のようで、ブラタモリの撮影の時、タモリさんも来店されたようで(笑)けっこう穴場。オススメです!

ヨ~イヤサ~♪

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詳細情報

住所:京都市東山区祇園花見小路四条下ル二筋目西入ル
電話番号:075-561-0826
営業時間:12:00~13:30L.O(ランチ)
     13:30~16:00L.O(カフェタイム)
     17:00~20:30L.O(ディナー)
定休日:不定休
関連サイト:http://www.sui-un-en.com/

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豆はな 豆はな