2022年7月11日 更新

【昭和レトロの極み!?】映画セットのような居酒屋さん『薄利多売半兵ヱ 四条河原町店』をご紹介!

初めまして!京都市在住ライターの「榎木ゆう」と申します。本記事では京都市屈指の都心部である、四条河原町にあります居酒屋さん「薄利多売半兵ヱ」をご紹介。昭和レトロが好きな方にオススメしたい魅力溢れるお店ですよ〜!

四条木屋町交差点付近のビルにあるお店

四条木屋町交差点を、少し東に入った場所にあるビルの2階にお店はあります。
別の階には鳥貴族など他のお店も複数入っており、地下にはハイボール専門店も。
そのまま2軒目に流れることもできそうです。
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エレベーターを降りるとそこは別世界!
とんでもない昭和の香りが飛び込んできます。

まるで映画のセットのような店内

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一歩入るとこの風景!
昔懐かしの駄菓子屋が再現されています。
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壁一面にも昔のポスターや広告が貼られています。
横書きで右から左へ読む日本語は1946年に廃止されているようですので、
終戦前?のものなのかもしれません。
昭和初期〜20年代ごろのものでしょうか?
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錆びた金属製の看板の雰囲気や、おでんの書体が渋い…
調理場も店内の雰囲気を壊さないようになっている感じがします!
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お手洗いにはこんな展示も。
ちょっとした昭和博物館ですね。

肝心の料理も美味しく、そして安い!

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お通しでキャベツがでてきました。
専用の味噌を付けて食べるのですが、美味しくていくらでも食べられそう。
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ちくわの磯辺揚げはこの量でなんと160円。
4切れもあって十分過ぎるボリューム。
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焼き鳥は基本タレですが、塩も希望すれば選択できました。
1本50円からとこちらも非常にリーズナブル。
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ホルモンを炒めたこてっちゃんは290円。
写真では伝わりずらいですが、これもかなりの量。
想定以上のサイズ感にお腹一杯になってしまいました。
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LINEの友達交換でサービスしていただいた、「食パンの耳揚げ」!
かなり甘いのですが不思議とクドくない、昔の給食を思い出すような懐かしい味…
店内の雰囲気とも相まって、ノスタルジックな気持ちに。
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とても珍しい料理もリーズナブルな料金で提供されています。
店内丸ごと料金も含めて、昭和初期で止まっているかのような「薄利多売半兵ヱ」さん。
BGMも当時のものだと思われる昭和歌謡が鳴り響き、本当にタイムスリップしたかのような錯覚におちいります。

店員さんの元気も良く、とても楽しいお店ですので皆さんも良ければぜひ足を運んでみてください!

薄利多売半兵ヱ 四条河原町店 基本情報

薄利多売半兵ヱ 京都四条河原町店

◾️住所
〒600-8011
京都府京都市下京区橋本町109 木屋町ビル 2F サピエンス四条
◾️電話番号
075-221-5444
◾️営業時間
火〜日17:00~22:00

◾️定休日
月曜日
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新井勇貴 新井勇貴