2017年4月2日 更新

【ニューオープン】今話題沸騰中!京都三条烏丸の大正ロマンレトロパブ!!珍しいオールドボトルがズラリ☆「お酒の美術館」

ようやく初訪問。2月にオープンして、呑兵衛の方々の間で話題沸騰中のお店。大正建築の珍しい木造洋館も必見。レトロな雰囲気と珍しいオールドボトルぞろいにうっとり。

建築好きには有名な建物・文椿ビルヂング の一角

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三条烏丸を少し西へ。とても古そうな建築様式。こちらは建築マニアには有名な文椿ビルヂング 。

大正9年に建てられた珍しい木造の洋館。 約5mという社寺仏閣並みに天井の高い造りは京都スタイルが生み出した独特な建築様式。当初は貿易会社の社屋として使われ、その後繊維問屋の手に渡り、戦後間もなくはアメリカの文化施設にも。2004年に商業施設として再生し、飲食店や雑貨店、美容室などが入居するビルに。
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今回はこちらのビルの2階。じつはちゃんと中に入るの初めてなんですよね文椿ビルヂング(笑)ちょっと異空間。トイレのタイルや階段、照明など、随所に感じる大正ロマンな雰囲気。落ち着く空間。
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そして、こちら。
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店内に入るとさらに驚き。けっこう広いです。しかも天井が高く木造。テーブルや椅子など全てアンティークなものでコーデ。そして、壁に作り付けられた棚にはズラリと洋酒瓶。しかもオールドボトル。
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これ、昔実家のテレビのサイドボードにあった懐かしいボトル!ブック型陶器製ボトルのブランデー・ナポレオン。というか、こんなにいろんな種類のブック型があるとは。コレクターもいるらしいですね。
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ん?VIPルームか??喫煙される方用の部屋。中にも同じように洋酒瓶が並んでました。
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メニュー。オールドボトルのウイスキーやブランデーだけじゃなく、もちろんビールやカクテル、ワインもあり。
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フードも。ランチメニューもあるようです。夜まで通し営業されてて、チャージ料も無料。使い勝手いいですね。この日ディナータイムにはまだ早い4時頃の利用でした。
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こちらはカウンターで代金払うキャッシュオンデリバリー。で、せっかくなんでやはりブック型のお酒がいいな、ブランデーでブックカミュを注文。ショートサイズで500円。けっこうお手頃価格。

そして、こちらのボトル。30年前くらいのものらしくコルクも多少劣化してたり。まあ古いボトルだとそうなりますわな。
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より味がわかるようにストレートで。ステキな琥珀色。考えてみると、ウイスキーやブランデーなどのじっくり熟成期間を経たお酒をこんなレトロな雰囲気な中で飲むのは、また格別な味わい。で、これかなりシェリーに近い味。行き着くところ、そうなっていくもんなんですかね。
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友人のデュワーズも70年代くらいのもの。そして、常温の水で薄めたトワイスアップで。

店名「お酒の美術館」というのがうなづけます。いろんなタイプのオールドボトルを美術鑑賞のように眺めながら、お酒を傾ける。ステキな空間でした。

ヨ~イヤサ~♪

お酒の美術館 への口コミ

お酒の美術館 基本情報

住所:京都府京都市中京区御倉町79 文椿ビルヂング 2F
電話番号:050-5593-5141(予約専用番号)
     075-746-6909(お問い合わせ専用番号)
営業時間:12:00~24:00
定休日:無休
関連サイト:https://www.facebook.com/liquormuseum/
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