五山送り火「妙法」
題目踊り
「妙法」が消えた後、麓にある涌泉寺に向います。「妙法」が描かれたお揃いの浴衣を着た踊り手の方の姿も。
さし踊り
「妙法送り火」と「題目踊り」
松ヶ崎の地には平安時代から続く歓喜寺というお寺がありました。もともと天台宗に属していましたが、後に日蓮の弟子日像の布教により村人全員が日蓮宗に改宗しました。1307(徳治2)年7月16日、村の人達が感謝の気持ちを現すため太鼓を打ち、「南無妙法蓮華経」と唱えながら踊ったことが「題目踊り」の始まりで、日本最古の盆踊りとも云われています。
送り火の「妙」の字は日像上人が書いたと伝わります。また、「法」の字は、それより時代が下った江戸時代に日良上人が書いたと伝えられています。「妙法」が当時の書き方とは逆の左から右の並びになったのは、「妙」の書かれた西山の左側に山が無く、右側の東山に「法」を描いたためです。
送り火の「妙」の字は日像上人が書いたと伝わります。また、「法」の字は、それより時代が下った江戸時代に日良上人が書いたと伝えられています。「妙法」が当時の書き方とは逆の左から右の並びになったのは、「妙」の書かれた西山の左側に山が無く、右側の東山に「法」を描いたためです。
基本情報
名称:涌泉寺
住所:〒606-0945 京都府京都市左京区松ヶ崎掘町53
電話番号:075-722-1810
URL:http://www.yusenji.com/
題目踊り:毎年8月15日20時〜、16日21時〜
住所:〒606-0945 京都府京都市左京区松ヶ崎掘町53
電話番号:075-722-1810
URL:http://www.yusenji.com/
題目踊り:毎年8月15日20時〜、16日21時〜
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