2016年1月25日 更新

山科 四季折々の顔をみせる「毘沙門堂(びしゃもんどう)」【観光】

京都駅から一駅、山科駅から北へ山科疎水を超え、徒歩で20分くらい歩いたところに「毘沙門堂(びしゃもんどう)」があります。

天台宗京都五門跡の一であり、「毘沙門堂門跡」とも呼ばれています。春は枝垂桜、秋は一面の紅葉と有名な観光スポットでもあります。本堂では京都七福神のひとつの毘沙門天(びしゃもんてん)を祀っていることから「毘沙門堂」と呼ばれています。実は恥ずかしながらはじめ「びしゃもん」と読めませんでした(苦笑) 春には醍醐寺、山科疎水と桜がきれいな場所が比較的近くにあるので、ぜひ寄って頂きたいです!

新緑で色鮮やかな参道と境内!

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新緑もきれいですが、秋にはもみじの絨毯をしきつめた参道になります。紅葉の季節にまた来たいと思います。
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56段の参道は結構急な造りになっているので、お気をつけください。
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七夕の時期だったので、本堂には短冊が飾ってありました。なんでも絵になりますね!!

春が待ち遠しい山科の誇り「枝垂れ桜」

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山科が誇る枝垂れ桜。満開なった姿を見にくるのが楽しみでなりません!
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自然がいっぱいの境内には池もあり、シャッターチャンスだらけです(笑)
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弁天堂から本堂を映してみました。新緑に本堂の紅色が映えてきれいですね。
山科盆地を見下ろす「毘沙門堂(びしゃもんどう)」、新緑の季節もいいですが、やっぱり春の「枝垂れ桜」と紅葉の時期に改めて来たいと思いました。京都には、ほんとうに多くの季節の名所がありますね。いっぱい回って、多くの観光地をご紹介したいと思います。

毘沙門堂への口コミ

基本情報

名称
毘沙門堂(びしゃもんどう)
住所
京都市山科区安朱稲荷山町18
拝観時間
8:30~17:00
創建
703年(大宝3年)
関連URL
http://bishamon.or.jp/

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