創業1947年のレジェンドラーメン店
京都市北区、千本今宮の北、佛教大学のすぐ近く。ハイツの1階にたたずむラーメン店「たんぽぽ」。
創業は1947年、80年近く愛され続けてきたラーメン店で、京都のラーメン史においても老舗に分類される存在です。現存する京都のラーメン店としては、最古参の新福菜館 本店に続き、本家 第一旭と並ぶ歴史を誇ります。
通し営業のうえ、ハイツ裏には駐車場が5台分用意されており、実は使い勝手のいい一軒でもあります。行列ができることも多い人気店ですが、この日は平日15時すぎの訪問だったため、待つことなくスムーズに入店できました。
創業は1947年、80年近く愛され続けてきたラーメン店で、京都のラーメン史においても老舗に分類される存在です。現存する京都のラーメン店としては、最古参の新福菜館 本店に続き、本家 第一旭と並ぶ歴史を誇ります。
通し営業のうえ、ハイツ裏には駐車場が5台分用意されており、実は使い勝手のいい一軒でもあります。行列ができることも多い人気店ですが、この日は平日15時すぎの訪問だったため、待つことなくスムーズに入店できました。
店内はレトロで、どこか懐かしさを感じさせる雰囲気。カウンター席に加え、小上がりのテーブル席も用意されています。
メニューは壁に掲示されており、定番のラーメンをはじめ、チャーシューメン、豚しゃぶラーメン、つけ麺などがラインアップ。焼飯やチャーシュー丼とのセットメニューもあり、学生からはボリューミーな焼飯とのセットが人気です。
つけ麺にも惹かれましたが、今回は定番のラーメンをネギ増し、ニンニクありで注文。税込1,050円です。
唐辛子と背脂がたっぷりとのった、インパクトのあるビジュアル。一見すると激辛に見えますが、実際はそこまで辛くないので、構えずに注文して大丈夫です。もちろん、唐辛子抜きにも対応してもらえます。
具材はチャーシュー、メンマ、ねぎというシンプルな構成です。
唐辛子と背脂がたっぷりとのった、インパクトのあるビジュアル。一見すると激辛に見えますが、実際はそこまで辛くないので、構えずに注文して大丈夫です。もちろん、唐辛子抜きにも対応してもらえます。
具材はチャーシュー、メンマ、ねぎというシンプルな構成です。
一見すると濃厚そうな鶏豚骨ベースのスープですが、飲んでみると意外にもあっさり。その分、たっぷりの背脂がコクを加え、唐辛子がスープの旨味を引き立てています。ほどよい辛味はありますが、見た目ほど強くはありません。
サクザクにカットされたねぎがスープを吸い、味の一体感を生み出しています。
サクザクにカットされたねぎがスープを吸い、味の一体感を生み出しています。
麺は中金製麺所製のストレート中太麺。やや柔らかめの茹で加減で、スープとのなじみも良好。学生街ならでは麺量も少し多めです。
特筆すべきはトロトロのチャーシュー。箸で持つとほろりと崩れるほどの柔らかさで、唐辛子が良いアクセントになっています。
途中からは辛味噌を加えて、味変を楽しむのもおすすめです。
店内にはユニークな張り紙が並びます。「GWSやってます。」とありますが、これは学割サービスの略。「そうそうそう、セルフですねん」「ほか弁・愛妻弁 持ち込み歓迎!(恐妻弁でもOKよ)」といった遊び心ある張り紙もあり、アットホームで居心地の良い空気が漂います。
「魔法のレストラン」や「秘密のケンミンSHOW」など、数々のメディアで紹介されてきたのも納得の一軒です。
「魔法のレストラン」や「秘密のケンミンSHOW」など、数々のメディアで紹介されてきたのも納得の一軒です。
長年愛されてきた名店であり、まさにレジェンド店と呼ぶにふさわしい存在。真っ赤なビジュアルが印象的な一杯は、新福菜館や第一旭と並び、京都ラーメンの歴史を語る上で欠かせません。近くに来られた際には、ぜひ立ち寄ってほしい一軒です。
店舗情報
店名:タンポポ
住所:京都市北区紫野西蓮台野町57 UKハイム 1F
営業時間:11:30〜21:00
定休日:不定休(instagramご確認ください)
https://www.instagram.com/ramen_tanpopo
住所:京都市北区紫野西蓮台野町57 UKハイム 1F
営業時間:11:30〜21:00
定休日:不定休(instagramご確認ください)
https://www.instagram.com/ramen_tanpopo
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キョウトピラーメン部
