2021年8月31日 更新

【京都ラーメン】高知発祥ご当地グルメ『ジャン麺』を君はもう食べたか?「まんしゅう」

おおきに~豆はなどす☆今回は京都府宇治市木幡にある昨年オープンし関西初上陸の高知発祥のご当地ラーメン『ジャン麺』専門店。

関西初上陸の高知発祥『ジャン麺』

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京都府宇治市木幡。
以前、京都が誇るアニメ制作会社・京都アニメーションのショップがあったビル。ショップ自体はこのすぐ近くのJR木幡駅前に移転しましたが、京アニ関連のスペースとして今も活用されてるようです。
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そんなビルの1階。
たまたまネットで調べていた際、気になるラーメンを提供されてるお店『まんしゅう』を発見。昨年の4月にオープンし、なんでも高知発祥の『ジャン麺』という変わり麺専門店。もともと高知県四万十町の焼肉店で生まれたメニューらしく、本店は高知にあり、5店舗展開。その支店がこちら宇治にあり、関西ではここだけ。
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店内は庶民的な雰囲気の居酒屋風の空間。カウンター席と座敷席、さらに奥のテーブル席や2階ロフト席もあり、コンパクトに空間フル活用の店内。もちろんコロナ禍ということで、パーテーションも設置されています。
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他、アメニティーもコロナ禍体制。
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そして、こちらがそのジャン麺。高知県産ニラとホルモンを卵とじにしたあんかけピリ辛スープが特徴。さらに中華麺だけでなく、ご飯やうどんにも変更可能な臨機応変さ。さらに量や辛さの調整、カレー味にもできる、今風にいうとダイバーシティー的変わり麺(笑)

で、今回は王道ジャン麺920円にたまご落とし100円で注文。
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しばらくして登場。こちらが初対面のジャン麺。中央には生卵が乗っています。見るからに美味しそうですが。
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ちょっと面白いのがこちら。レンゲが2つついていて、しかもラーメン鉢の縁に引っ掛けられるように。きっとジャン麺専用の特注なんでしょうね。そんなに2つのレンゲを果たして使い分ける場面があるんだろうか、と考えつつ。
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まずはスープ。ぽってりとしたあんかけになっていて、たっぷりのニラ、卵がフワフワと浮遊。味はほどよくピリ辛のスープ。例えると、酸辣湯麺のお酢なしのような。なので、わりと食べやすく馴染みのある味わい。
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麵は黄色い昔ながらの中華麺的細ストレート。いい具合にあんかけスープが絡んで、いい喉ごし。
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すでに卵とじになっていますが、黄身をつぶしてさらにスープのコク出しと味に丸みを付与。
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そして、時折グミグミとした食感で主張するシマチョウですかね。てっちゃん系ホルモンが頻繁に登場。これがアクセントになっています。そして、全体的に脂が少なくヘルシーでもあります。四川系みたいにラー油が大量に入ってる、とかでもなく。意外とあっさりとも言えます。
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これはきっと皆好きなヤツです。女子もきっと好きだと思います。ヘルシーだし。
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そして、ようやくレンゲの使い分け。片方は穴あき状になっていて、こうしてあんかけスープに分散した具材たちを簡単に回収することが可能。こういうタイプのスープの場合、完汁しないと具材が残りがち。ですが、このレンゲがあれば一網打尽。といっても、私は無問題にスープ完全に飲み干しましたが何か?(笑)
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最近のラーメン店のラーメン鉢容量を考えると、けっこうたっぷりサイズで、小食女子なら満腹になるボリューム。他、スープに追い飯やら、今回は注文しませんでしたが唐揚げやら追加すると、かなりのボリューム。人気なのがわかるような。

これから迎える寒い季節には、特にこんなあんかけピり辛タイプのラーメンは需要大。高知生まれのジャン麺、お試しあれ!

ヨ~イヤサ~♪

詳細情報

名称:まんしゅう
場所:京都府宇治市木幡内畑34−11 ハイショップビル 1F
電話:0774‐31‐6005
営業時間:11時30分~14時15分 18時00分~20時00分
       ※コロナ禍による時短営業あり
定休日:月曜日
公式サイト:https://mansyu-uji.com/
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