2016年9月23日 更新

日本人シェフによる南インド料理店!カレー好きには説明不要の人気店「インド食堂TADKA(タルカ)」

烏丸御池から徒歩圏内、日本人シェフの手による南インド料理店、TADKA(タルカ)に訪問。京都のカレー好きには説明不要の人気店です。

日本人シェフによる南インドメニューを

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日本人シェフの手によるこだわりのインド系カレー店,インド食堂TADKA(タルカ)。インド食堂TADKA(タルカ)。それもあまり他にお店が無い南インドメニューをやられているお店。

鰻の寝床的に奥に向かって細長く、およそ満席な人気店。
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ドリンクメニューが非常に豊富且つお手頃価格。ごらんの安泡ボトルが¥2100なり!
ワインにカクテルなど洋食店にありそうなものはほぼラインナップしている。

食事もドリンクも豊富なラインナップ

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まずは1皿目。前菜盛り合わせは¥900なり。器に入っているのは鶏むね肉をスパイスとオイルで漬け込んだチキンピックル、なるピクルス的なもの。奥の丸いのは豆コロッケ的なもので、上からかかっている白いのはココナッツチャトニ(ソース)ほんのり甘くて、面白いお味。 
角切りの野菜の煮たものはズッキーニのカレー。素材の野菜の旨みと、クミンの香り。いやー、どれも力一杯呑めますな。。
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本日のタンドール(釜焼き料理)は、フイッシュティッカで¥960なり。カジキマグロの角切りをヨーグルトとスパイスに漬け込み、タンドールでほこほこに焼いたもの。
これも非常に美味しい。ほんのり酸味のある緑色のソースが超!良い仕事をしますな。(あとのビリヤニやカレーに添えても美味しい)
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これは!と驚いたチキンビリヤニ。インドの高級長粒米、バスマティライスの下には骨付きの鶏肉がごろんごろんと入っているので、見た目ほど炭水化物!と言う感じはしないです。
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これに添えられている、インド系サッパリ酸味カレー的なサンバルと、キュウリと紫玉ねぎが入ったヨーグルトソースを適宜混ぜ込んでわしわしと頂く趣向。スパイシー!ではあるが辛みはぐっと控えめ。鶏から出た旨み満載でコメが旨い!

ここまで初めに注文したのだが、これは旨すぎなのでもう1皿は食べるだろう!ということに。
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マトンのカレー、マトンコランプは¥1100なり。マトンごろごろ!で肉の旨みは満載。辛さはごく常識範囲内ですな。ちょっと塩分しっかり目なのだが、先のヨーグルトや、ソース類を残しておいて調整するとGOOD! 御飯は別なので、薄焼きのインドパン、ロティ1枚とバスマティライスも追加で¥600なり。

脂控え目でスパイスのおかげか、胃もたれ無しのスッキリインド料理ですな。
炭水化物をしっかり~で大堪能できました。非常にメニューが豊富且つ、季節代わりで色々出されているので、また来る気満々です! 御馳走さまでした。

インド食堂TADKA (タルカ) クチコミ情報

インド食堂TADKA (タルカ) 店舗情報

店名:インド食堂TADKA (タルカ)
住所:京都市中京区押小路通高倉西入左京町138 パインオーククリビア1F
営業時間:12:00~15:00(L.O.14:30) 18:00~22:30(LO22:00)
定休日:日曜・月曜
TEL:075-212-8872
店舗FBページ: https://www.facebook.com/dhabatadka/
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スイカ小太郎。 スイカ小太郎。