2022年7月1日 更新

【茅の輪くぐり2022】二つの茅の輪と、芸術的な花手水が綺麗です「北野天満宮」 夏越の大祓2022

今年もあっという間に6月末。北野天満宮では、1年後半の無病息災を願う茅の輪くぐりと、茅の輪守りが授与されています。6月末境内の様子を紹介します。

二つの茅の輪で無病息災を願う

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北野天満宮は947年に創建、全国の天神社・天満宮の総本社です。6月末の夏越の大祓、茅の輪くぐりと花手水、境内の様子を紹介します。
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楼門には大茅の輪が設置されています。本堂前と二つ茅の輪があるのも珍しいですね。
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以前は、茅の輪から茅を抜いて、持ち帰れたようですが、現在は不可のようです。
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茅の輪をかたどった、茅の輪守りが社務所で授与されています。
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社殿前の茅の輪です。こちらは一般的な大きさだと思います。
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茅の輪をくぐる作法が解説されています。皆さん一読して、作法通りに回られていました。
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大福梅の土用干しが行われていました。毎年梅雨明けの翌日に実施される夏の風物詩だそうで、茅の輪が残る頃に、対応されるのは珍しいようです。
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国宝の社殿です。1607年に造営、本殿や拝殿などを連結した日本最古の八棟造だそうです。おそらく修学旅行の学生さんたちが、グループで参拝される姿をよく見かけました。さすが学問の神様ですね。
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すっかり定着した北野の花手水です。幅広い手水にたくさんの花が浮かべられています。
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夏らしいひまわりの花手水です。北野の花手水は、美しく立体的で、とても芸術的な印象です。

今回は北野天満宮の6月末の様子を紹介しました。
これからは境内に七夕飾りが飾られます。短冊も書けるようですので、近くへ行かれた際には立ち寄られてはいかがでしょうか?

北野天満宮 on YouTube

境内の様子を動画でまとめてみました。良かったらご覧ください(^^)

スポット情報

名称:北野天満宮  きたのてんまんぐう 
所在地:京都市上京区馬喰町
電話番号:075-461-0005
関連ページ:http://www.kitanotenmangu.or.jp/
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