宇治川沿いにある選べるメニュー豊富な人気蕎麦店
宇治界隈の蕎麦屋では、お茶どころということで茶そばを提供するお店が多いですが、こちらも例にもれずあります。しかも宇治抹茶使用ということで抹茶蕎麦。さらには、二八蕎麦、十割蕎麦もあり、蕎麦にこだわりも感じます。
蕎麦が種類豊富な上、天ぷらもいろいろ選べ、さらには鰻白焼きまであります。
店内は一軒家をリノベしたお店のようで靴を脱いで入店し、テーブル席中心で木のぬくもりを感じる明るい雰囲気。わりと老若男女問わず来店されてました。あと、外国人観光客も。
テーブル中心の店内ですが、床の間や坪庭もあり、和の落ち着いた雰囲気を演出する間取りになっています。
メニュー。お蕎麦は十割、二八、抹茶からチョイスでき、さらに追加で大盛り、二種盛り、三種盛りも可能。この日のお蕎麦は滋賀・竜王町産の蕎麦を使い、二八の小麦粉は北海道産。季節により産地が変わることもあるそうですが、基本国産。
さらに、天ぷらの食材には山城産野菜を使用し、さらに鱧、鰻、鴨などもあり実に多彩。
百年つづく麺匠の打ち上げた蕎麦と、こだわりの食材を合わせたメニューとのこと。
で、種類が豊富なので迷いに迷いましたが、今回は鴨出汁付き十割蕎麦1650円と並天丼半ざる二八蕎麦付き1920円をチョイス。
で、種類が豊富なので迷いに迷いましたが、今回は鴨出汁付き十割蕎麦1650円と並天丼半ざる二八蕎麦付き1920円をチョイス。
まずは鴨出汁付き十割蕎麦。
蕎麦は細めの十割蕎麦で、手打ちではないようですが、蕎麦香るのど越しのいいお蕎麦。蕎麦つゆもしっかりめの濃さでバランスもよし。
で、鴨出汁。じつは鴨せいろ的なメニューかと思っていたのですが想定外。醤油感のあるかえし的なものが入っていない、すまし系。
出汁の中には鴨肉と九条ネギが入っています。
で、これはどうやって食べるのか？と謎が深まり、店員さんに聞くと、そのまま具沢山汁のように食べても、ここに蕎麦を漬けて食べてもいいとのこと。出汁自体は色目に反して、わりとしっかりとした旨味と出汁感で、蕎麦を浸しても恐らく物足りなさはなさそうな雰囲気。
で、これはどうやって食べるのか？と謎が深まり、店員さんに聞くと、そのまま具沢山汁のように食べても、ここに蕎麦を漬けて食べてもいいとのこと。出汁自体は色目に反して、わりとしっかりとした旨味と出汁感で、蕎麦を浸しても恐らく物足りなさはなさそうな雰囲気。
で、漬けてみると、いつもの鴨せいろのようなかえしの効いた濃厚蕎麦つゆにはない、美味しさというか。蕎麦の風味を大切にしたいなら、むしろこんなつゆもありかも、と思わせるような新感覚さ。特に味が薄まる感じもなく、完食しました。
もう一方の並天丼半ざる二八蕎麦付き。
天丼には、海老、きす、ナス、南瓜などの天ぷらがご飯の上にそそり立っています。天ぷらは揚げたてサクサク。海老天もデカめで安定の美味しさ。
最後の蕎麦湯は鉄瓶で提供され、濃厚な味わいでした。
蕎麦というと、わりと副菜あっさり系に傾きがちのお店もありますが、鰻や鱧、天ぷらなど種類豊富なメニュー構成もあり、若い層にも人気のようでしたね。ご参考に。ヨ～イヤサ～♪
蕎麦というと、わりと副菜あっさり系に傾きがちのお店もありますが、鰻や鱧、天ぷらなど種類豊富なメニュー構成もあり、若い層にも人気のようでしたね。ご参考に。ヨ～イヤサ～♪
詳細情報
名称：つばめ屋
場所：京都府宇治市宇治東内１３−３
電話：0774-21-9111
営業時間：ランチ：11:30～16:00(Lo15:00・ 繁忙期11:00～17:00Lo16:00 )
ディナー：4名以上の予約時のみ
定休日：不定休
公式サイト：https://localplace.jp/t100739983/
場所：京都府宇治市宇治東内１３−３
電話：0774-21-9111
営業時間：ランチ：11:30～16:00(Lo15:00・ 繁忙期11:00～17:00Lo16:00 )
ディナー：4名以上の予約時のみ
定休日：不定休
公式サイト：https://localplace.jp/t100739983/
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豆はなのリアル京都暮らし☆ヨ～イヤサ～♪
そんな宇治観光へやってきた昼時。どこかで軽めにランチでもと思い、この日の腹具合でお蕎麦くらいがちょうどいいかな、と。で、宇治橋東詰めから宇治川沿いを歩くと、飲食店が立ち並んでいますが、その中に隣り合う2軒の蕎麦屋があり、一方は何度か訪れたことのある有名店。いつも行列をつくっていることが多いお店ですが。
今回は、もう一方の未訪のお店で、ちょうどタイミングよくすぐに入店できそうな雰囲気だった『つばめ屋』へ。