2023年4月26日更新

【京都市場】春の味覚満載！GW中のBBQで活用したい京都最大級直売所「たわわ朝霧」

おおきに～豆はなどす☆今回は京都府亀岡市にある京都最大級規模を誇る産直市場。今が旬の春の山菜やブランド牛もあり、GW中のBBQ食材の調達にも最適。

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GW中のBBQでも活用したい春の味覚満載の産直市場

京都府、最近では『森の京都』として知られる亀岡市。京都市内から車を走らせ、国道9号線沿い、JR馬堀駅手前にあるJA京都の産直市場『たわわ朝霧』。京都府内最大級の直売所。食材の宝庫、亀岡を中心に京都府下のとれたての季節の野菜が並ぶ市場。今回は春の山菜を求めてやってきました。

最近では、週末ともなると朝から駐車場が満車に近い状態になるほどの大人気ぶりで、この日は大型観光バスのツアー客も立ち寄るほど。その知名度の高さは全国に及び、ふるさと納税返礼品にもなる野菜や商品が並ぶ市場。

この日は朝9時半ごろにやってきましたが、すでにレジでは会計待ちの行列ができ、相変わらずの大盛況ぶり。

入り口には季節の花々が並び、これから迎える母の日用にもなるカーネーション、ユリなどもありました。

春らしい季節の野菜が並びます。
料亭でも重宝される木の芽や花山椒、タラの芽、よもぎ。あとネギ坊主など。

もうそろそろ終盤の筍も。現在は孟宗竹中心。サイズも大きいものから小さいものまで、朝採りを謳うものもあります。さらにこれ以降になると、例年淡竹なども並んでいた記憶です。

筍というと下処理が必要になりますが、それがめんどうな方には処理済みの下茹でしたものも販売。

山菜類も豊富。ふき、わらび、うどなど、春の味覚が満載。

一見、短めの自然薯？にも見える、こちらはサツマイモ『しろほろり』です。こういうクリーム色の品種があるんですね。ここに来ると、通常のスーパーでは見かけない野菜もチラホラあり、勉強になります（笑）

春になって葉物類も充実。

最近よく見かけるようになった、アブラナ科野菜ののらぼう菜。お浸しなどもいいですが、油との相性よく炒め物に最適。

亀岡は玉ねぎの名産地でもありますが、この時期は葉付き玉ねぎも出回っています。

さらに、旬のイチゴ。

最近全国的に値上がり傾向の鶏卵。中には近所のスーパーより安い京都産地卵もありました。

旬の筍や山菜を使ったご飯やお惣菜を詰めたお弁当類も。朝食後でしたが、どれも食べたくなるほど美味しそうでした（笑）

今回の戦利品。小さめの朝採り筍やアスパラガス、スナップエンドウ、わらび、タラの芽、木の芽など、あれこれと購入。

で、筍は朝採りということでその日のうちに活用し、普段やらないような調理法、切れ目を入れて直火でじっくりと焼き、焼き筍に。弱火でゆっくりゆっくり回転させながら焼き、途中で筍本来の水分が染み出してくるまで蒸し焼き状態にし、金串を刺して中まで火が通っているかどうかを確認。

外側の焦げた皮の部分を取り除く。

そのままカットして盛り付け、シンプルに塩でいただきました。若干のエグみを残しつつも、それが春らしい味わいともいえ、さらに筍本来の繊細で柔らかい味わいを堪能。朝採りだからできる美味しさを堪能。他、山菜類は天ぷらなどにして春の味覚を楽しみました。

そして、これから迎えるGWにも活用したい、旬の味覚が目白押しの市場。今回は山菜や野菜を中心に購入しましたが、ブランド牛・亀岡牛も販売され、GW中にバーベキューなどされる方にピッタリ。調味料を含め、すべての食材がここで調達できます。ぜひ、ご活用ください！ヨ～イヤサ～♪