2016年6月11日 更新

【京都季節の史跡めぐり】豊臣秀吉の遺構・聚楽第址の幻の名水「梅雨(つゆ)の井」【西陣】

たまたま「梅雨」というキーワードで検索していたらヒット。昔秀吉も愛した梅雨にまつわる幻の名水。

秀吉の夢のあと

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私もちゃんとこんなふうに史跡めぐりするの初めて(笑)
じつは、それほど歴史に興味なかったんですよね。ライターやるまでは。
西陣界隈、というと広域すぎるので大宮中立売。
こんな石碑が。このあたりは秀吉の天下統一により政庁として創建された聚楽第があった地。
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聚楽第は築後わずか8年で姿を消し、その遺構は伏見城へ移されました。
そして、そんな聚楽第に、秀吉も愛し千利休も茶の湯に使ったとされる名水があったそうな。
その名が「梅雨の井」。このシーズンピッタリのキーワードです。
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いろいろネットで検索して場所調べるもわかりづらく、この近所の方に聞いてなんとかたどり着きました。わりと住宅密集地、しかも細い入り組んだ路地。
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かろうじて、お地蔵さんにこんな道しるべ。
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立ち入り禁止エリアになってます。

入梅の時期に水があふれたことから命名された「梅雨の井」

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そして、こちらが梅雨の井跡。
その名前の由来は梅雨時分になるとこの井戸の水があふれ出し、あたりを水浸しにしたというところから来ているそうな。近くにある出水通の名もこの井戸にちなむものだとか。

一度枠組みが崩壊しましたが、ボーリングが施されて地下水の使用は継続。現在はまったく出なくなったらしいですが。
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