世界情勢の不安定な今こそ知っておきたい戦後の日本史
詳細情報
名称:舞鶴引揚記念館
場所:京都府舞鶴市字平1584番地 引揚記念公園内
電話:0773-68-0836
開館時間:9時00分~17時00分
休館日:第3木曜日(8月を除く) 12月29日~1月1日
公式サイト:https://m-hikiage-museum.jp/
入館料:大人400円 学生(小学生-大学生)150円
※ただし、市内在住か在学の学生は無料
場所:京都府舞鶴市字平1584番地 引揚記念公園内
電話:0773-68-0836
開館時間:9時00分~17時00分
休館日:第3木曜日(8月を除く) 12月29日~1月1日
公式サイト:https://m-hikiage-museum.jp/
入館料:大人400円 学生(小学生-大学生)150円
※ただし、市内在住か在学の学生は無料
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第二次大戦後の満洲やシベリア抑留からの引揚者をむかえたまち、舞鶴。ここはその当時の記録や資料を所蔵する記念館で、平成27年には国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)の「ユネスコ世界記憶遺産」にも登録。以前から気になっていた施設ですが、現在の世界情勢、ロシアによるウクライナ侵攻をテレビの報道などでその悲惨さを目の当たりにし、かつて第二次世界大戦に敗戦し、ソ連領に抑留された日本人がどんな様子だったかを知ることで、今後のウクライナの未来にどんなことが起こりうるのか。歴史から未来を示唆できるのではないか、と。そして、まったく戦争を知らない若い世代の人にとって、こんな史実があったことすら知らない人も多いのでは?と。現在ウクライナで起こっていることを、かつての日本に重ね合わせ、より深く歴史を理解しようとやってきました。
ちなみに私も戦争を知らない世代ではありますが、かつて放映され人気を博した作家・山崎豊子原作のテレビドラマ『不毛地帯』に描かれた様子で、シベリア抑留がどんなに過酷であったかということをずっと記憶していました。