2019年3月27日 更新

【京都建物めぐり】世界が注目する建築家・隈研吾手がけた歴史的ビルリノベーション☆「ココン烏丸(COCON KARASUMA)」

汁物大好きな三杯目 J Soup Brothersです!FU~FU~☆彡今回は建物めぐり。四条烏丸下がった場所にある商業施設。世界的にも有名な建築家が手がけたリノベーションビル。

新国立競技場も手掛ける建築家・隈研吾設計

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つい最近、新京極商店街にオープンしたドーナツ店。連日行列をつくり、今注目のお店。ドーナツ工場を内包した斬新な店内が話題。
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その天井には、嵐山の竹を使ったカゴでドーム状に設え、インスタ映えもバッチリで若い女性客に特に人気。

で、この独特の店舗デザインは、新国立競技場を設計し、世界的にも知られる建築家・隈研吾氏によるもの。
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そんな今注目の建築家設計の建物、他京都にはないのかな?と探してみたところ、ありました!

四条烏丸下がった場所にある商業施設・ココン烏丸。地元民にとっては超お馴染みの建物ですが。映画鑑賞や買い物、飲食などさまざまなシーンで利用する場所。
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もともとここは、1938年(昭和13年)に建設された旧丸紅ビル。それをリノベーション設計したのが隈研吾氏。

歴史的に価値ある建築物を優れた改修により再生させた功績から、建築・設備維持保全推進協会より第16回BELCA賞ベストリフォーム部門を受賞した建物。
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ビル入って南側。天井の円筒型トップライトから降り注がれる自然光。そして、全長25メートルの大滝。
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面白いのが、そのすぐ向かいにはもともとの旧丸紅ビルの外壁をそのまま利用。
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何気なくある、この床も旧丸紅ビル当時のもの。痛みがひどかった70年前の床材の修復には膨大な時間とコストが費やされたそうです。
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この階段部分ももちろん旧ビル活用。現在では希少なモザイクタイル床もそのままに。
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外に出るとさらによくわかるんですが、北側の外壁は当時の面影を残し、ちょっとタイムスリップしたような感覚に。

過去と現在の重なり【古今(ココン)】が建物にも反映された形のリノベーションビル。今も昔もここ烏丸がビジネスの中心地であり、脈々と続いている、そんなつながりを感じる建物。

そんな視点で建物を眺めてみてはいかがですか?

ココン烏丸 のインスタグラム

基本情報

住所:京都市下京区烏丸通四条下ル水銀屋町620番地
電話番号:075-352-3800

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