土塁めぐらせ仏国『山科本願寺』を築いた蓮如上人の墓所
こちらは現在の山科区の航空地図。
かつて山科本願寺は3つの郭(くるわ)で構成され、阿弥陀堂や宗祖親鸞の像を祀る御影堂があった「御本寺」、僧が住んだ「内寺内」、町衆の家が並んだ「外寺内」。そして晩年蓮如上人が過ごした「南殿」。今日までの調査で明らかになっています。
以前紹介した土塁跡は内寺と外寺を隔てたもの。
かつて山科本願寺は3つの郭(くるわ)で構成され、阿弥陀堂や宗祖親鸞の像を祀る御影堂があった「御本寺」、僧が住んだ「内寺内」、町衆の家が並んだ「外寺内」。そして晩年蓮如上人が過ごした「南殿」。今日までの調査で明らかになっています。
以前紹介した土塁跡は内寺と外寺を隔てたもの。
基本情報
名称:蓮如上人御廟所
場所:京都市山科区西野大手先町13−5
場所:京都市山科区西野大手先町13−5
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以前すぐ近くにある山科中央公園内にある山科本願寺土塁跡についてご紹介しました。その続報でもあり。
ちょうど公園の東側。古い石標があり『蓮如上人御塚道』とあります。