オーナーさんの思いが詰まったお店
こちらのお店、もともとは今のオーナーさんのご両親が昭和41年(1966)に開業された大衆食堂でした。
ボリューム満点の定食がメインで、いつも周辺の大学生(龍谷大学・聖母女学院・京都教育大学)であふれていたそうです。
地元の方には、手作りのおはぎやよもぎ餅も人気でした。
ボリューム満点の定食がメインで、いつも周辺の大学生(龍谷大学・聖母女学院・京都教育大学)であふれていたそうです。
地元の方には、手作りのおはぎやよもぎ餅も人気でした。
先代がご高齢になり、惜しまれながら閉店。
地域の方も淋しい思いを持っておられたことでしょう。
折しもコロナ禍で、人と人との関係が希薄になってきた時期でした。
小さな時からご両親が生き生きと働く背中を見ながら育ってきたオーナーさんが、お店を受け継ぐ決心をされたのです。
大衆食堂の面影を残したまま、リニューアルされた新しいお店は、昭和レトロの雰囲気が漂う素敵なカフェに変身しました!
地域の方も淋しい思いを持っておられたことでしょう。
折しもコロナ禍で、人と人との関係が希薄になってきた時期でした。
小さな時からご両親が生き生きと働く背中を見ながら育ってきたオーナーさんが、お店を受け継ぐ決心をされたのです。
大衆食堂の面影を残したまま、リニューアルされた新しいお店は、昭和レトロの雰囲気が漂う素敵なカフェに変身しました!
壁一面の本にワクワク
店内へ一歩入ると、右側には天井までの大きな本棚にさまざまなジャンルの本が並んでいます。
雑然と並んでいるようで、そうじゃない。
うまく表現できませんが、それぞれの本が一番居心地の良い場所にいるような、落ち着いた空間なのです。
雑然と並んでいるようで、そうじゃない。
うまく表現できませんが、それぞれの本が一番居心地の良い場所にいるような、落ち着いた空間なのです。
本が並ぶ壁には、アンティーク調のデスクとチェアに照明が。
昭和の頃の勉強机みたいで、昭和生まれにはちょっと懐かしい雰囲気です。
昭和の頃の勉強机みたいで、昭和生まれにはちょっと懐かしい雰囲気です。
本棚の向かい、店内に入って左側にテーブル席があります。
壁には大きなクジラ!
ここに配置されている小物もおしゃれです。
テーブル席と1人用のデスクを合わせて、10人ほどでいっぱいになるくらいのこじんまりした店内ですが、とても落ち着いた空間で、ついつい長居しそう。
壁には大きなクジラ!
ここに配置されている小物もおしゃれです。
テーブル席と1人用のデスクを合わせて、10人ほどでいっぱいになるくらいのこじんまりした店内ですが、とても落ち着いた空間で、ついつい長居しそう。
「古本&読書カフェ大力餅」のメニュー
席につくと、オーナーさん自らメニューの説明をしてくださいました。
何度かお邪魔している私と娘、今回は一汁一菜定食ぬか漬け全部盛(1,200円)と肉うどん(800円)を注文。
実はこちらのぬか漬け、普通じゃない!
きゅうりや茄子、大根だけでなく、豆腐にこんにゃく、アボカドやイチジク、しめじに玉ねぎなどなど。
いろんな野菜や果物を漬けているんです!
何度かお邪魔している私と娘、今回は一汁一菜定食ぬか漬け全部盛(1,200円)と肉うどん(800円)を注文。
実はこちらのぬか漬け、普通じゃない!
きゅうりや茄子、大根だけでなく、豆腐にこんにゃく、アボカドやイチジク、しめじに玉ねぎなどなど。
いろんな野菜や果物を漬けているんです!
それがどれもが美味しくて優しい味。
具だくさんのお味噌汁も美味しい!
その上、白ご飯はおかわり自由。
体にうれしい発酵食というだけでなくボリュームもあるので、1人暮らしで偏食がちな学生さんや若い方にもすご~くおすすめです。
この日は娘が注文したのは肉うどんですが、こちらもお出汁が効いておいしい!
少し遅めの昼食は大満足でした。
具だくさんのお味噌汁も美味しい!
その上、白ご飯はおかわり自由。
体にうれしい発酵食というだけでなくボリュームもあるので、1人暮らしで偏食がちな学生さんや若い方にもすご~くおすすめです。
この日は娘が注文したのは肉うどんですが、こちらもお出汁が効いておいしい!
少し遅めの昼食は大満足でした。
食事とスイーツ
「古本&読書カフェ大力餅」さんのメニューには、ほかに
今週の発酵スープとバケットのセット 800円
ぬか5日熟成豚バラ肉の蒸し豚定食 1400円
かけうどん 500円
カレーうどん 900円
肉吸い定食 1000円
自家製あんバタートースト 600円
などがあります。
今週の発酵スープとバケットのセット 800円
ぬか5日熟成豚バラ肉の蒸し豚定食 1400円
かけうどん 500円
カレーうどん 900円
肉吸い定食 1000円
自家製あんバタートースト 600円
などがあります。
そして忘れてはならないのが、おはぎとよもぎ餅。
先代の味を継いだ優しい甘さのおはぎは、粒あんときな粉の2種類。
小豆の自然な甘さも感じられて、もうほかのおはぎが食べられない!
わが家のお気に入りです。
よもぎ餅も人気なのですが、いつもすぐに売り切れ。
残念ながら私はまだ食べられていません。
先代の味を継いだ優しい甘さのおはぎは、粒あんときな粉の2種類。
小豆の自然な甘さも感じられて、もうほかのおはぎが食べられない!
わが家のお気に入りです。
よもぎ餅も人気なのですが、いつもすぐに売り切れ。
残念ながら私はまだ食べられていません。
もちろんドリンクメニューも!
京都美山の「ぷっぷく堂」さんの珈琲豆を使用したこだわりのコーヒーや京都紅茶に煎茶、自家製の甘酒(熱中症予防にもおすすめ!)に酵素ジュースも。
いずれも500円から800円ととってもお手頃価格です。
京都美山の「ぷっぷく堂」さんの珈琲豆を使用したこだわりのコーヒーや京都紅茶に煎茶、自家製の甘酒(熱中症予防にもおすすめ!)に酵素ジュースも。
いずれも500円から800円ととってもお手頃価格です。
こだわりのお酒も!
「古本&読書カフェ大力餅」さんでは、お酒も飲めます。
お隣さんの「中畝酒店」さんおすすめの日本酒にビール、おつまみも。
週末は営業時間を延長して「夜カフェ」に変身です。
「古本&読書カフェ大力餅」さんは、地域の優しい灯りとして、これからも地元を愛し、愛されながら続いていきます。
伏見エリアを訪れた際は、どこか懐かしくて温かい気持ちになる「古本&読書カフェ大力餅」さんへ、ぜひ足を延ばしてみてください。
お隣さんの「中畝酒店」さんおすすめの日本酒にビール、おつまみも。
週末は営業時間を延長して「夜カフェ」に変身です。
「古本&読書カフェ大力餅」さんは、地域の優しい灯りとして、これからも地元を愛し、愛されながら続いていきます。
伏見エリアを訪れた際は、どこか懐かしくて温かい気持ちになる「古本&読書カフェ大力餅」さんへ、ぜひ足を延ばしてみてください。
「古本&読書カフェ大力餅」の基本情報
住所 京都市伏見区深草直違橋6-293-2
電話 075-641-2878
定休日 木曜日 (隔週で水曜日との連休)
営業時間
通常 12:00~21:00
金・土 12:00~23:00
日 12:00~20:00
アクセス
・京阪「藤森」駅 徒歩約5分
・京阪「龍谷大前深草」駅 徒歩約7分
・JR奈良線「稲荷」駅 徒歩約12分
HP:https://sites.google.com/principio-japan.com/bookcafedairiki/
電話 075-641-2878
定休日 木曜日 (隔週で水曜日との連休)
営業時間
通常 12:00~21:00
金・土 12:00~23:00
日 12:00~20:00
アクセス
・京阪「藤森」駅 徒歩約5分
・京阪「龍谷大前深草」駅 徒歩約7分
・JR奈良線「稲荷」駅 徒歩約12分
HP:https://sites.google.com/principio-japan.com/bookcafedairiki/
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