2023年6月18日 更新

【京都あじさい】広大な境内に広がる50種2万株の紫陽花が魅力「三室戸寺」【京都花めぐり】

京都府宇治市の紫陽花名所。あじさい寺として親しまれています。境内に咲き誇る紫陽花の様子を紹介します。あじさい園は7月9日迄開園、ライトアップは6月25日迄の土日に開催されています。(6月12日撮影)

広大な境内に咲き誇る紫陽花

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京都市に隣接する宇治市にある三室戸寺。創建は約1200年前で、花の寺としても知られています。春から夏にかけて、ツツジ、紫陽花、蓮と花のリレーが楽しめます。
三室戸寺へのアクセスは、京阪三室戸駅より徒歩約15分程です。

あじさい園について

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あじさい園の開園について
期間:令和5年6月1日(水)~7月9日(日)
時間:8時30分~15時分 (16時30分要下山)
拝観料:大人1,000円 小人500円

あじさい園ライトアップについて
期間:令和4年6月10日(水)~6月25日(日) 間の土日のみ
時間:19時~21時 (20時30分受付終了)
拝観料:大人1,000円 小人500円

あじさい園の様子

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三室戸寺では、拝観券に境内図が載っています。特にあじさい園は広大で、「あじさい寺」とも呼ばれています。
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あじさい園に隣接する参道からの風景です。杉木立の間に、たくさんの紫陽花が咲く風景です。
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山門と本堂への階段の間付近から、あじさい園へ入ります。山門周辺にたくさんの紫陽花が咲き誇っています。
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ピンク色のアナベルが咲き誇っています。白いアナベルはよく見かけますが、ピンク色はあまり見かけないと思い、個人的には珍しいと思いました。
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白いアナベル同様、小さい花が密集していてとっても可愛いです。
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休憩所付近は白い淡い色の西洋あじさいが咲き誇っていました。
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境内を流れる川周辺にもたくさんの紫陽花が咲いていました。三室戸寺はなんでもスケールが大きいですね。
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川を渡ってつつじ園の方へやってきました。アナベルや西洋あじさい、ガクアジサイが咲いています。三室戸寺は、同じ品種が固まって植わっている感じではなく、色んな品種が点在しています。
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ハートの紫陽花を探すのを忘れていて、出口付近で発見!笑
ピンクのハートの紫陽花がとっても可愛かったです。見つけた方は、必ず撮影されていました。

本堂周辺の様子

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西国三十三所霊場の第10番札所、三室戸寺の本堂です。江戸時代に建立され、京都府文化財に指定されており、ご本尊は千手観世音菩薩です。ご本尊は、山中から黄金の仏像が発見され、光仁天皇の勅願によって、ご本尊とされました。
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本堂の周りには、蓮鉢がたくさん並べられ、葉が生き生きと元気に育っていて、花が咲き始めていました。

今回は三室戸寺あじさい園の様子を中心に紹介しました。近くへ行かれた際には、可愛い紫陽花に癒されてはいかがでしょうか?

三室戸寺 on YouTube

あじさい園の様子を動画でまとめました。よかったらご覧ください(^^)

スポット情報

名称:三室戸寺
住所:宇治市菟道滋賀谷21
電話番号:0774-21-2067
関連ページ:https://www.mimurotoji.com/
アクセス:京阪電鉄「三室戸」より徒歩約15分
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