知る人ぞ知る京都の穴場スポット、2016年に一般公開が始まった旧三井家下鴨別邸。今回はマネージャーの出口さんによる詳しい解説をしていただきました!
和暦 | 西暦 | できごと |
明治13年 | 1880年 | 三井家,木屋町別邸建築 |
明治42年 | 1909年 | 三井家が信仰する京都太秦の「木嶋神社」内の 「顕名霊社(あきなれいしゃ)」が下鴨に移される |
大正14年 | 1925年 | 木屋町別邸を主屋として下鴨に移築。 玄関棟を建築 ※茶室の建築年代は不明 移築前からあったとされる |
昭和24年 | 1949年 | 戦後の財閥解体を経て、国に譲渡される |
昭和26年 | 1951年 | 京都家庭裁判所所長官舎としての使用が開始される |
平成19年 | 2007年 | 所長官舎としての使用を終了 |
平成23年 | 2011年 | 重要文化財(建造物)に指定される |
平成28年 | 2016年 | 改修を経て10月より、一般公開を開始 |
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それもそのはず。実はこの旧三井家下鴨別邸は、昨年(2016年)10月に一般公開が開始されたばかり! 観光客はもちろん、京都市民ですらその存在を知る人が少ない隠れた観光名所として、ディープな京都ファンの間でジワジワと人気を高めています。