創業は江戸後期の宮中献上味噌が始まり
元は、およそ200年前に宮中のお料理用に味噌を献上したことが始まり。明治維新以降は宮中だけでなく、一般にも販売するようになり、当時、江戸を「東京」と呼び、京都を西の京、すなわち「西京」とも呼んだことから「西京味噌」と命名し、広く親しまれるようになったんだとか。魚を白味噌に漬け込んだものを「西京漬け」と料理名にまでなってますよね。まるで、白味噌の代名詞が「西京味噌」のように京都では思われてるようでもあります。
白味噌も種類豊富で少量から量り売りも可能!
そして、こちらが西京白味噌。量り売りもされてるんで、少量カップでも対応。定番の白味噌と新米仕込のもの。そして、20日以降は新米の大吟醸の白味噌も店頭に並ぶそうです。ちょっと贅沢ですね。
もちろん、白味噌以外にもふだん使いのあさげやら赤味噌やらこうじ味噌も。
進物用には、お湯を注ぐだけで食べられる一わんみそ汁など詰め合わせセットも。
いろんな味噌の味比べをしたいので、少量つづこんな風に買ってみました。どれもそれぞれ特徴があっていろんな用途に応じて使いわけできる楽しみあり。中でも面白かったのが、紅麹みそ。味噌汁食べた後、プツプツと底に紅い麹が。最後まで、お箸で寄せて頂きました(笑)
お試しください。
お試しください。
本田味噌本店への口コミ
京都にある本田味噌店の紅麹みそでお味噌汁を製作ちぅ pic.twitter.com/2FKMAvToyu
— あおい (@aoi02140904) November 24, 2015
基本情報
- 名称
- 本田味噌本店
- 住所
- 京都府京都市上京区室町通一条上る小島町558
- 電話番号
- 営業時間
- 10:00〜18:00
- 定休日
- 日曜日
- 関連URL
18 件