2023年9月4日 更新
懐かしい味の京都ラーメン！長年愛れてきた地元の名店『第一旭 熊野店』
東山丸太町近くの路地にたたずむ、懐かしさのラーメン『第一旭 熊野店』をご紹介します。
目次
長年愛れてきた地元の名店
東山丸太町、熊野神社近く。左手に見える黄色の看板のお店が今回の目的地。岡崎からもすぐの場所です。
今回、やってきたのは「第一旭 熊野店」です。
京都駅たかばしにある、本家 第一旭の系列店ではなく、チェーン展開時の残りの店舗です。チェーン展開をしていた会社は倒産しましたが、屋号はそのままに各店舗がそのまま独立店としてのこっています。
京都駅たかばしにある、本家 第一旭の系列店ではなく、チェーン展開時の残りの店舗です。チェーン展開をしていた会社は倒産しましたが、屋号はそのままに各店舗がそのまま独立店としてのこっています。
当時の名残を残す看板が残っていて、その歴史を感じますね。
本家 第一旭は昭和22年創業、2023年時点で76年間の営業ということなるので、こちらの看板は今から40年前くらいのものだということになります。
本家 第一旭は昭和22年創業、2023年時点で76年間の営業ということなるので、こちらの看板は今から40年前くらいのものだということになります。
奥行きもあり意外と広い店内。カウンター席とテーブル席があります。
古いお店なので、正直少しくたっとした感じはありますが、清潔感がありこれはこれで雰囲気がありますね。
古いお店なので、正直少しくたっとした感じはありますが、清潔感がありこれはこれで雰囲気がありますね。
メニューパネルなどからもレトロ感たっぷり。そそられますね。
こちらがメニュー表。ラーメンの味は、醤油、味噌、鉄人、ターローの４種類。
大学が近いということもあり、焼肉チャーシューがのったターローというオリジナルメニューも。サイドメニューにも焼肉があります。
餃子やチャーハンのセットも人気です。
大学が近いということもあり、焼肉チャーシューがのったターローというオリジナルメニューも。サイドメニューにも焼肉があります。
餃子やチャーハンのセットも人気です。
スペシャルラーメン（醤油・並）に、ねぎ多め、玉子のトッピング。もやしも入っています。
アキラ系と呼ばれるラーメンよりも、いわゆる背脂も浮いた京都ラーメンに近い仕上がりです。
アキラ系と呼ばれるラーメンよりも、いわゆる背脂も浮いた京都ラーメンに近い仕上がりです。
背脂が少し浮いたスープ。豚骨のガツンと強い味わいではなく、全体的にまろやかで優しい味わいで、すーっと染み渡る美味しさです。
スープとよく馴染む煮豚チャーシュー。ももの部位なので旨味しっかりで、厚さもあって食べ応えしっかり。背脂がももチャーシューにコクをプラスしてくれます。
中細のストレート麺。もちもちで少し柔らかい食感で、ツルツルと箸がすすみます。
懐かしい味わいのラーメンでほっこりします。
懐かしい味わいのラーメンでほっこりします。
老若男女問わず、地元の方々が通い続ける地域の名店です。
近くにきたら、ぜひ寄ってみてください。
近くにきたら、ぜひ寄ってみてください。
店舗情報
店名：第一旭 熊野店
住所：京都市左京区聖護院山王町43-20
営業時間：
[火～土] 11:00～22:00
[日・祝] 11:00～21:00
定休日：月曜日
住所：京都市左京区聖護院山王町43-20
営業時間：
[火～土] 11:00～22:00
[日・祝] 11:00～21:00
定休日：月曜日
15 件
この記事のキーワード キーワードから記事を探す
この記事のキュレーター
ガロンアクセスランキング
24時間以内の人気記事
