2017年8月5日 更新

スパイスとダシのバランスも抜群!合いがけもOK!「カレー屋 asipai(アジパイ)KYOTO」

七条通河原町交差点の北東角にある「カレー屋 asipai(アジパイ)KYOTO」なり。HIBI-COFFEEなる喫茶店と場所共有している2毛作店。

路地奥の人気カレー店

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お店の名前は、カレー屋 asipai(アジパイ)。HIBI-COFFEEなる喫茶店と場所共有している2毛作店。食べログ等では、asipai + HIBICOFFEE KYOTOなる店名で登録されているのですが、当駄blogはお店のショップカード、それに看板を基準に店名を紹介しています。
七条通河原町交差点の北東角に立って北に目をやると、こういう細い路地が見えるのだ。この奥がasipaiがある。
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2016年6月開店なので開店1年ほどでようやく来れました。ランチ時はカレー屋asipaiタイムなのだ。本店が鳥取市内にあり、こちらが初の支店だ。店内に。
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壁に向かうカウンター席が4+2、ほとんどは2人掛けのテーブル席で合計18席のこじんまり店内。11:30オープンで、40分ほど過ぎた時間帯で、カウンターに2名(写真は、2人とも出られた一瞬で撮影)2人掛けテーブル席に空きが1つ、という人気度合い。 場所が場所だけに大健闘、という感じですなあ。
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メニューがこちら。鳥カレー、豚キーマカレー、エビカレーにココナツカレー、それに本日のひよこ豆カレーが¥880でスタンバっていて、その合いがけが¥1000で頂ける趣向。トッピングも含めこのバランス感覚がいいですなあ~。
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お昼から呑めるハイボールなども揃っていたのでついつい注文の¥500なり。御覧のようにしっかり。

バランス重視の食べやすいカレー

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まず登場したのは、固定メニューのとろっと濃度高めの豚キーマ、それにシャバシャバ系ココナッツカレーの合いがけ。ビジュアル良好、アチャールなど付け合わせがしっかりなのもご覧の通り。ココナッツカレーは、タイのグリーンカレー海老しっかり版という感じですが、うま味とのバランスが良く、辛さもほどほどに調整。何方でも食べやすい感じですな。
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こちらは、豚キーマとチキンカレーの合いがけ。チキンカレーはシャバシャバ系で辛さ控え目。が、スパイスが効いていないのかというとそうではなく、ダシとのバランス重視で辛味系スパイスは控えめ!という印象。
なかなか我々好みなお味。
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辛さ増しアイテムで、青唐辛子微塵切り入りのオイルが出てきたのですが、辛いのが好きな人は全然物足りないと思います。というか、なくても全然OK!
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ラーメン店でもあるまいし、から揚げがサイドメニューにあったのでついつい注文。4個入り¥500ですが、ザクザクの衣にしっとり鶏肉で、これはGOOD! 添えられたナンプラーが隠し味の甘口チリソースが偉大! これは良いものです。
 
想像以上に我々好みの構成で、なんともほっこり。お若い人に人気なのも分かりますな。京都駅近隣でご飯に困ったら思い出しそうな予感です~。

カレー屋 asipai(アジパイ)KYOTO 店舗情報

店名:カレー屋 asipai(アジパイ) KYOTO
住所: 京都市下京区七条通河原町東入材木町460
営業時間:11:30~15:00 18:00~21:00
定休日:火曜日
TEL:072-276-3526
店舗HP: http://asipai.strikingly.com/
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スイカ小太郎。 スイカ小太郎。