2021年3月31日 更新

【京都ぶらり】全国的にも知られるラーメン激戦区地名由来の史跡「一乗寺址」

汁物大好きな三杯目 J Soup Brothersです!FU~FU~☆彡今回は左京区一乗寺にある史跡。地名『一乗寺』の由来になった寺址。

京都ラーメン激戦区『一乗寺』の地名由来となる史跡

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左京区一乗寺東大路通り沿い。京都ラーメン激戦区で知られる一乗寺の中でも、とりわけ行列店が集中する場所。こちらはコロナ以前の様子ですが、平日でも行列をつくる店も。

一乗寺は意外と東西横長に広がるエリアで、ここからさらに東の白川通を挟み、東山連峰、さらには京都と滋賀の府県境にまで及ぶ。
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そんな一乗寺、白川通を挟んでさらに東へ。すぐ近くには観光名所として知られる詩仙堂や圓光寺もある場所。名刹・曼殊院へと続く通り沿い。
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現在では一乗寺集会所、修学院児童館になっていますが、この『一乗寺』の地名の由来になった史跡があります。
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わりと古い建物の集会所。
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奥の建物は道場として、周辺の子供たちに剣道の練習場として活用されてたり。
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そんなスペースの中央に建つ大きな石碑。『一乗寺址』と大きく書かれています。

前からずっと、地名『一乗寺』に『寺』がつくのって、お寺がかつてあったのかな?と薄々思っていましたが、どうやら正解だったようで、かつてここに一乗寺というお寺がありました。
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平安時代中期、上東門院(一条天皇中宮藤原彰子)により創建された天台宗・園城寺(三井寺)別院の一乗寺がありました。かねてから、山門(延暦寺)と寺門(園城寺)は対立し、平安末期には延暦寺衆徒によって焼き討ちにあい一乗寺は焼失。再建後、南北朝の戦乱によって再び焼失し廃絶。地名だけは現在も残っています。今では一乗寺といえばラーメンしか思い浮かばないほどですが、ちょっと知っておきたい史跡。

基本情報

名称:一乗寺址(修学院児童館)
場所:京都市左京区一乗寺燈籠本町26
関連サイト:http://www.kyo-yancha.ne.jp/shugakin/
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