2021年12月11日更新

【京都イタリアン】遊び心と和のエッセンス・日本で育ったイタリア料理『fudo』

ただのイタリアンではなく、京都ならではの和のエッセンスを取り入れた創作イタリアン。どのお料理も美しく、美味しさには驚きを隠せません。

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落ち着いた空間

御池通りに面したビルの地下一階にfudoさんがあります。カウンターとテーブルが2席の小さめのお店。暖かな照明と皆それぞれ楽しそうにお話しされている様子が印象的でした。

via www.fudokyoto.com

メニューはHPより引用。
季節ごとに変わるものもあり、その時の旬を愉しむことができます。

via www.fudokyoto.com

見て愉しみ、食べて驚く

今回は女子会での利用。みんな好きなものを好きなだけ食べよう！と言うことで色々と食べてきました♡幸　

まずは前菜のトマトとモッツァレラチーズ。
コクのあるモッツァレラチーズとみずみずしくあまーいトマト。シンプルイズベスト美味しいです。

次は、柿のマスカルポーネ白和えに24ヶ月熟成の生ハム。フルーツと生ハム最強です。
すっきりとした甘さの柿がまろやかなマスカルポーネと和えてあり、そこにベストな塩っけの生ハム、、、うっまぁぁぁ！！です。柿とマスカルポーネが絶妙に包み込まれてる感じが絶妙でした。

どんどん食べます。笑
穴子と大黒しめじのフリット。
ふっっわふわの穴子、しっかりとした食感の大黒しめじ。カラッと揚がったフリットに包まれた異なる二つの食感が美味しい、、、

個人的に最強だったのが、こちら。
冬のトリュフとシンプルなバターとチーズのパスタ。トリュフもバターもチーズもそれぞれの魅惑の香りがパスタから存分に放出されています。食べるとその香りと美味しさが合体して、驚きの美味しさ。バターとチーズのコクがトリュフのおいしさをぐーんと引き立たせてくれていて、どれだけお腹がいっぱいでも食べれそうなくらい美味しかったです。笑

メインに選んだお肉はイチボ。
絶妙すぎるこの脂身と赤身、そしてシンプルなお塩の味付け。
弾力もあって柔らかくて、噛むごとに肉の旨味が放出され、美味しい幸せでいっぱいになります。一緒に添えられたインカの目覚めもほくほくで甘くてすごく美味しかったです。

ラストは、天使のエビとウニと海の幸のリゾット。恐ろしいリゾットです。海の幸が詰まりに詰まっています。どこを食べてもウニウニウニウニ！常にウニに遭遇！（ウニが100gも使用されているそうです）魚介の出汁がぐぅぅぅぅっと詰まっていました。なくなってほしくないのに美味しくて止まりません。笑

デザートには、バスクチーズケーキとチョコのテリーヌを。バスクチーズケーキは焼き上がりをお料理の途中で見てから注文すると決めていました。山椒がかかってぴりりと大人の味。テリーヌも甘さ控えめで美味しかったです。

お料理が出てくるたびに美味しそうで美しい盛り付けに驚き、食べて想像を超える美味しさに驚き。とっても楽しくて美味しい時間を過ごせました。みなさんも是非、行ってみてくださいね♩