2020年10月27日 更新

【悲報】創業108年の営業に幕を下ろす☆元祖釣女!名物女将のお店「永塚釣具店」

おおきに~豆はなどす☆今回は下京区七条大橋西詰にある創業108年を数える釣り具の老舗。元祖釣女、名物女将のお店が9月に閉店。

名物女将を慕うファンから悲しみの声

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下京区七条大橋西詰。すぐそばには鴨川が流れる場所。

私事で恐縮ですが、まだライターも駆け出しだったころ、趣味が釣りということもあり、前から来店したかったこちらのお店に飛び込み取材。創業100年余りの釣り具の老舗。
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お店のドアにイラストもある名物女将が切り盛りするお店でした。
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それが、今年9月22日に閉店。以前書いた記事を引用してSNS発信されてた方からの情報で知り、すでに閉店されているとは知りながら伺いました。

お店にはメッセージが貼られています。
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閉店の理由は、5年前から悩まされてきた地上げ屋の来訪と周辺再開発工事の騒音でストレスが重なり、体調を崩して閉店に至ったとか。

最近のインバウンド需要に伴い、どのエリアも再開発進む京都。その裏では地域住民のこんな被害も、事実上黙殺されているという状況。なんとも嘆かわしい事態。
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元々ご高齢だったため、85歳を迎える令和5年に引退を考えられていた女将ですが、それが早められた形に。

お店の前に掲げられたPOPにもある『何かが違う。昔ながらの釣具店』。本当に唯一無二の貴重なお店だったことを思うと、残念。女将を慕う多くのファンもきっと同感のことと思います。
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以前、取材させていただいた時の様子。
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最近の釣具店では、ほとんど見かけることがないような釣具の数々。主に淡水魚用のものが並んでいました。
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ほとんど骨董の域でもあるウキ。珍しい品で、外国人観光客が買い求めるほどだったり。
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いろいろと奥から珍しい品を出してきては紹介してくださり、年を重ねても釣りという夢中になれるものがあるって素敵だなと思えるような、釣女の鑑のような。私も見習いたいと思える、そんな女将でした。
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取材した当時はありませんでしたが、お身内の方ですかね。閉店にあたりHPを作成され、名誉あることで私の撮影した画像を引用してくださいました。HP上では、女将へのメッセージボードも設置されています。思い出話など、ファンの方はぜひメッセージ綴ってあげてください。

https://peraichi.com/landing_pages/view/nagatsuka108memorial
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女将の話の中で、鴨川沿いを散歩したついでに、当時でも現役で釣りをしている、と話されていたのがとてもカッコよくて印象的。今は体調を崩されているとのことで、もしかしたら釣りもされていないかもしれませんね。

本当に残念ではありますが、長きにわたる営業お疲れ様でしたm(;w;)m

ヨ~イヤサ~♪

詳細情報

名称:永塚釣具店
場所:京都市下京区七条通加茂川筋西入稲荷町452−3
電話番号:075-361-3505
HP:https://peraichi.com/landing_pages/view/nagatsuka108memorial

 ※令和2年9月22日をもって閉店
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豆はな 豆はな