2018年6月24日 更新

【保存版】京都市内のレアなマンホールぶらり!京都最古から驚愕の巨大マンホールまで☆

京都の町歩きをしていると遭遇するマンホール。一般的によく見かける市のマンホールではマンホールカードも存在し、周知のこと。今回はちょっと特殊事情のレアなマンホールを集めてぶらり散策。

マンホールカードも存在する京都市指定のマンホール

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まずは比較として、よくよく道路で見かける京都市のマンホール。公益社団法人日本下水道協会が取りまとめる全国地方自治体が発行するマンホールカードにも京都市マンホールカードが存在します。京都市上下水道局本庁舎や琵琶湖疏水記念館で配布。

京都御苑

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京都御苑は、京都御所とその周辺公園や広場では所管が違い、それに伴いマンホールも特殊。京都御所内に目立つのは「宮」マークのマンホール。こちらは宮内庁管轄。そして、公園では「環」マークで、環境庁管轄。それ以外でも厚生労働省エリアも存在するようで、いろいろな管轄省庁マンホールが混在するエリアに。

京都大学

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多くのノーベル賞受賞者を輩出し、地元では最高学府と称される京都大学。こちらでは「京大」と書かれたマンホールが中心。中には実験排水用など、他にはないマンホールも。

京都市最古の大正時代マンホール

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同志社大学今出川キャンパスの東側にある住宅街。京都で一番古い1916年に作られたマンホール。ある意味、ここはマンホールマニアの聖地。

嵐山界隈にある巨大マンホール

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嵐山界隈。京都嵐山オルゴール博物館スグの線路脇にある巨大マンホール。もはや、マンホールではないような巨大さ。線路挟んで両側の道路上にあることから、線路を潜る構造のようにも見えます。正式な確認はとれてませんが、マンホールマニア分析では掘削機などの搬入口だそうです。昨年まではなかったみたいですが。
いかがですか?普段それほど下を見ながら歩くことも少ないかもしれませんが、こんな奥の深いマンホールの世界が存在。まだまだ場所によってさまざまあり、そんな視点で京都の町歩きをするのも面白いですよ!

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