2017年6月5日 更新

【京都の風物詩】シーズン到来を告げる若鮎の大試食会!!「嵐山若鮎祭」

嵐山中ノ島公園で「嵐山若鮎祭」が行われ、1000匹の鮎が振る舞われました!伺ってきましたのでその様子をご紹介!

この行列の先には・・

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6月9日、曇り空の嵐山。お天気も少し心配されてましたが、なんとか持ちました。
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渡月橋からすぐ中ノ島公園では、嵐山若鮎祭が開かれました。若鮎祭とは、保津川の鮎の解禁にちなんだお祭りで、若鮎の炭焼き試食会が開かれ、1,000匹が振る舞われました!
それにしてもすごい行列です。
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嵐山らしいしぶさのある看板です(笑)
この奥で、職人の手で焼かれた鮎が無料で振る舞われます。

試食会は事前に申し込みをされた方のみ参加が可能でした。
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こちらで一匹ずつ丁寧に鮎が炭で焼かれています。熱気がすごかったです。
さらにすごいのが鮎の焼き手さん!嵐山が誇る料亭から集まった職人さんが焼いてくれています。
まさに嵐山料亭オールスターのメンツです(笑)

なんとも贅沢なお祭りですよね。お店で食べたらいくらするか(笑)

裏側をご紹介します

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裏側を少しご紹介しましょう。大量の若鮎が焼き場の裏の水槽に。
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水槽から移し、一匹ずつ丁寧に串をうっていきます。
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つぎに職人さんが、鮎に塩をうっていきます。この塩の塩梅はまさに職人技です。見ていてとてもかっこよかったです。この写真お気に入りです(笑)
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そして団扇で仰ぎながら一本ずつ丁寧に焼かれていきます!炭の熱気がムンムンで、焼き手さんは汗だくでした。
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一本ずつトレイに分けられ、たて酢をかけて振る舞われます。鮎の塩焼きには、このたで酢がピッタリです。
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ようやくお待ちかねの鮎です。みなさん「待ってましたー」と言わんばかりの表情をされていました(笑)

最高のロケーションで

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ノンアルコールビールもセットでいただきました!

ぱりっとした表面、柔らかい身、ほどよい塩加減、そしてたで酢の酸味が最高でした!
おかわりしたい気持ちを抑えるのが大変でした(笑)
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桂川沿いはこのように鮎の食べている方々がズラリと。
最高の鮎を、最高の職人が焼き、最高のロケーションで頂く、なんてステキなイベントなんでしょうか。

また来年の詳細が決まりましたら、ご報告したいと思います。来年も楽しみですね^^

嵐山若鮎祭への口コミ

嵐山若鮎祭 基本情報

名称:嵐山若鮎祭
日時:2016年6月9日
住所:京都市右京区嵯峨中ノ島町
主催:嵐山保勝会
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