2019年2月12日 更新

【保存版】必ず行くべき!京都を代表する有名観光スポットの「門」!まさに名門ぞろい☆【厳選5つ】

おおきに~豆はなどす☆京都各地に点在する神社仏閣の「門」。さまざまな歴史を通過し、さまざまな出会いと別れの要的存在の「門」。今回は、数ある「門」の中から、これだけは押さえておくべき!という名門をいろいろまとめてみました。

日本に現存する木造建築最大級の二重門の三門「知恩院」

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東山三条を下がる辺りに立地。法然上人が開基し、後半生を過ごした浄土宗総本山のお寺「知恩院」。こちらの三門は京都の三大門の一つ。そして、日本三大門の一つと評する人も。現存する木造建築では最大級二重門。国宝。お念仏のふるさととしても有名で、春にはこの三門で行われる「ミッドナイト念仏」というちょっと風変わりなイベントで地元民には有名。

四季折々でいろんな風景を切り取る三門「南禅寺」

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京都岡崎。歌舞伎狂言「桜門五三桐」で、大盗賊石川五右衛門が満開の桜を眺めながらの放った一言「絶景かな絶景かな~」はあまりにも有名。こちらも京都三大門の一つ。春には桜、夏には新緑、秋には紅葉、そして冬には雪化粧。四季折々で三門で切り取られた風景はまさに絶景。

平安時代の伝統を引き継ぐ世界遺産の二王門「仁和寺」

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御室にある、世界遺産・仁和寺。広大な敷地の中にシンボル的存在の二王門。こちらも京都三大門の一つで、平安時代の伝統を引き継ぐ純和様建築。垂木の配列の精巧さ、美しさに思わず見とれてしまう。

朱色の応天門は岡崎エリアのランドマーク的存在「平安神宮」

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岡崎エリアのランドマーク的存在・平安神宮。平安遷都1100年祭(1895年・明治28)に市民の総社として鎮座。京都の中では比較的新しい神社。内外問わず、多くの観光客を迎え入れる応天門は、他の門とは基本的設計が異なり、明治の京都の宮大工たちの東京遷都に対する気骨を感じる。

最新のミニサイズ門!京都駅の新名所「羅城門」

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京都駅正面玄関北口広場。平安京のシンボル的存在だった羅城門が10分の1サイズ模型になって登場。夜にはライトアップもされます。そして、もともとあった場所は東寺の西に位置し、かつて平安京の玄関口であった痕跡は、石碑のみが伝えるほど。
いかがでしたか?今回ご紹介したのはホンの一部。今後また続報をご紹介する予定。普段、門だけに特化して観光することもあまりありませんが、こんな視点で門巡りをするのもちょっと面白いかもしれませんね。

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