清水坂と産寧坂角の京都イチ観光客が密集するエリアに立地
老舗の中でもとりわけ観光客がにぎわう場所に立地してるのではないでしょうか。じつはいつもこちらの七味とうがらしを愛用してるくせにちゃんとお店にうかがうのは初めて。
お店の横にこんな立て板。なにやら七味とうがらしの起源が書かれています。
要約すると、
およそ360年前の明暦年間(1655~1659)に、『河内屋』という屋号で茶店を生業とし清水参りの参拝客にふるまった『からし湯』。白湯に唐辛子の粉をふりかけたものが、いつしか山椒や胡麻、麻の実などの薬味を合わせ、味唐がらしを創案。
要約すると、
およそ360年前の明暦年間(1655~1659)に、『河内屋』という屋号で茶店を生業とし清水参りの参拝客にふるまった『からし湯』。白湯に唐辛子の粉をふりかけたものが、いつしか山椒や胡麻、麻の実などの薬味を合わせ、味唐がらしを創案。
ちょうどシーズンですね。ショーウインドーは祇園祭仕様。
七味とうがらし以外にもいろいろあります
いつも百貨店で見かけるのは、七味、一味、山椒くらいですかね。
それ以外に、ゆず、ゆず一味なども。
それ以外に、ゆず、ゆず一味なども。
瓶づめの実山椒や京板醤など、ウエットなタイプのものも。
使いやすい豆袋タイプ。うどんやそばに添えるならこんなのを。
あと、容器も竹や瓢箪タイプもあり、陶磁器ものも。
なんだか、普段の薬味がまるで違ったものに見えるような(笑)
そして、モニターには店舗の詳しい説明動画が流れていました。
そして、モニターには店舗の詳しい説明動画が流れていました。
攻めてます(笑)新発売のフルーツミックスパウダー。好評だそうです。
4種類のフルーツ (バナナ・りんご・パイナップル・いちご) が粉末状になったもの。牛乳やヨーグルトに混ぜたり、バターを塗ったパンにふりかけたり。
4種類のフルーツ (バナナ・りんご・パイナップル・いちご) が粉末状になったもの。牛乳やヨーグルトに混ぜたり、バターを塗ったパンにふりかけたり。
明治、大正、昭和時代を経て今があることがこの写真からわかります。大八車やらこんな坂道で使ってたんですかね。
そして、いつものように使ってみました~♪
京都には他にも有名な七味がいろいろありますが、まあ私はこれが一番。もう昔からこの味にずっと慣れ親しんでいるということと、ここの七味、山椒の割合が多いんですよね。そして、粉山椒の風味のフレッシュ感がいい。
京都はある意味山椒文化の地といっても過言でないくらい、山椒をよく使います。
ちりめん山椒の実山椒しかり、筍の木の芽和えしかり。親子丼にも粉山椒ですもんね。
京都はある意味山椒文化の地といっても過言でないくらい、山椒をよく使います。
ちりめん山椒の実山椒しかり、筍の木の芽和えしかり。親子丼にも粉山椒ですもんね。
で、こんなのを作ってみました。
かしわ(鶏)の山賊焼き。これにふりかけるのは、やはり山椒香る七味家本舗さんの七味とうがらし。お酒のアテとしてもぴったりな一品。
この他にも、麻婆豆腐やタンタン麺にもよく合います。なので、消費量激しめ(笑)
薬味一つでググッと料理の輪郭がはっきりしていつもより美味しくなる魔法の調味料のような。日持ちもするので、お土産としても最適。夏場は特にこんな刺激を身体が欲しがる季節。
お試しあれ!
ヨ~イヤサ~♪
かしわ(鶏)の山賊焼き。これにふりかけるのは、やはり山椒香る七味家本舗さんの七味とうがらし。お酒のアテとしてもぴったりな一品。
この他にも、麻婆豆腐やタンタン麺にもよく合います。なので、消費量激しめ(笑)
薬味一つでググッと料理の輪郭がはっきりしていつもより美味しくなる魔法の調味料のような。日持ちもするので、お土産としても最適。夏場は特にこんな刺激を身体が欲しがる季節。
お試しあれ!
ヨ~イヤサ~♪
七味家本舗 への口コミ
京都で350年の歴史を持つ和風香辛料店"七味家本舗"の山椒を使用し、鰻の蒲焼きをイメージしたまったり甘口醤油だれに、ピリリと山椒の辛みがきいた柿の種専門店"かきたねキッチン"さんの「山椒と醤油合わせ」🍵 pic.twitter.com/7UPm1hPomU
— BALSE(バルス)@京都(Kyoto) (@mcbalse) 2016年5月29日
七味家本舗 基本情報
店舗名:七味家本舗
住所:京都府京都市東山区清水2丁目221
電話番号:0120-540-738
営業時間:8:30~18:00(冬期は9:00~17:00)
定休日:無休
関連サイト:http://www.shichimiya.co.jp/
住所:京都府京都市東山区清水2丁目221
電話番号:0120-540-738
営業時間:8:30~18:00(冬期は9:00~17:00)
定休日:無休
関連サイト:http://www.shichimiya.co.jp/
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