2022年2月7日 更新

【京都パン】夜はビストロ仕様で料理とパンを楽しめる人気店「ジェルメ(germer)」

おおきに~豆はなどす☆今回は左京区浄土寺にあるレストラン営業と並行してパンを販売するお店。昼間にパンを買いに行ってきました。

料理やワインとともに美味しさ引き立てるパン

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左京区浄土寺の住宅街。
ここに前からずっと気になっていたパン屋さん『ジェルメ(germer)』があります。パン屋さん、と言い切ってしまうにはちょっと語弊があり、厳密には料理やワインとともにパンを楽しめるお店として知られています。以前たまたま見ていたテレビでこちらのお店が紹介されていて、パンはもちろんのこと料理もとても気になり、なんとか夜に来店できる機会を探っていましたが、新型コロナの影響もありなかなか叶わず、昼間パンだけ購入することも可能であることを知りやってきました。
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お店の方にうかがうと、現在は夜のビストロ営業はされていないとのこと。なので、パンの販売のみになっている様子。
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店内はパン屋さんというより、レストラン仕様の間取りになっています。

ダイニングテーブルあり、カウンター席あり。
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カウンターには焼き上がったパンや焼き菓子、ケーキなどが並び、さらに厨房の様子も見えます。
ちょうど奥にあるオーブンでパンを焼かれている最中で、いい香りが店内に漂っていました。
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カウンター木箱には美味しそうな焼き色のバスクチーズケーキがカットされた状態で並んでいました。
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窓際がショウウィンドウのように機能し、パンが並んでいます。

この時は種類こそ少なめでしたが、焼き菓子やクロワッサン、バゲットなどわりとシンプルなパンが目立ちました。まったくパンとは関係ありませんが、苔テラリウムが素敵でした(笑)きっと夜のカウンター席はムーディーな雰囲気なのかな、と想像したり。

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で、今回はこの3点を購入。
バゲット290円、ブリュオッシュ220円、クロワッサン240円。シンプルなパンを中心に選びました。
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まずはバゲット。
外はカリッと、中はほどよくもっちり。フランス産小麦を使い、長時間低温熟成発酵させてるとのことで、噛みしめると奥行ある旨味と小麦粉の風味がします。ワインにとても合いそうな、そんなバゲット。
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そしてクロワッサン。比較的小ぶりですが、外側がカリカリでバター香る、焼き目もちょっと強めのビター感もまた味の深みになったり。
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さらにブリュオッシュ。
卵たっぷりの証し。生地が黄色くわりと密。バターは程よい感じで、これも料理とともにいただくと相性のよさそうなブリュオッシュ。

どれもやはり、料理と合わせて食べる前提で組まれたレシピのような印象を受け、ぜひ夜営業の時に料理とともにいただきたいパンだな、という欲求の呼び水になるような(笑)次回はビストロ料理とともにいただきたいですね。

ヨ~イヤサ~♪

詳細情報

名称:ジェルメ(germer)
場所:京都市左京区浄土寺西田町3番地 銀閣寺ハウス120
電話:075-746-2815
営業時間:【パンの販売】12:00~21:00(なくなり次第終了)
     【レストラン】18:00~22:00(L.O.21:00)
※コロナ禍による営業日時の変更の可能性あり
定休日:月曜・火曜
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