2017年5月25日 更新

京都屈指のローズカフェ・嵐山「La Vie en Rose(ラビアンローズ)」今が見頃ですよ【季節の花】

春と秋のバラのシーズンのみオープンするローズ・カフェ「La Vie en Rose(ラビアンローズ)」。4/29より春営業がスタートしていますが、今が見頃で多くのバラが咲き競っていてそれはもう見事!

約200種のバラ、今が見頃ですよ

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秋にお伝えした、嵐山にあるローズ・カフェ「ラビアンローズ」
http://kyotopi.jp/articles/wuby8
4月29日(土・祝)から春営業がスタートしていますが、今がちょうど見頃との事で訪問してきました。
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バラも寒さの影響で、見頃が10日ほど遅れているとの事ですが、敷地内の約200種のバラはそれぞれが本当に見事に咲き競っていて素晴らしい!
大輪のものから小さなものまで、バラってこんなに種類があるのかと驚きます。
そして辺りに広がるバラの上品の香りにも癒やされます。
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玄関先や塀に沿って咲いているのはもちろん、建物を囲むかのようにぐるりと咲いていて、どこにいてもバラが拝めます。
裏へ通じる通路でさえも一面バラでお見事。こちらも見学可能で堪能できます。

というか咲きすぎて、どれをどう撮ったらいいのかわからないぐらいの数と種類に困惑(汗)
それぐらいの圧倒的スケールで出迎えてくれますよ。
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バラ好きな方やラビアンローズファンの方はよくご存知で、一番の見頃を目に焼き付けようと、平日だったにもかかわらず客足は途切れません。スタッフさんもわかっておられるのか、4人体勢でお仕事されていました。

室内に入って目に入るのが、テーブルに生けられているバラと、窓の外に見える”バラの壁”
思わず「うわぁ〜」ため息がもれます。春はこんな風に窓の外にも沢山咲いて、秋とは違う魅力が感じられます。
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そして今シーズンの目玉が「バラ大福」と「バラこはく」のスイーツ。
今までもケーキやゼリーはありましたが、限定でオリジナルの和菓子も用意されていて、これがなかなかのレアモノ。
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地元の「京菓匠 鶴屋長生」とのコラボ商品だそうで、開発に8ヵ月かかったという苦心の作。
バラ大福はさわやかなローズあんとクリームチーズがミックス。和菓子だけど洋菓子のような爽やかさで、柔らかな餅にくるまれていてふんわり。

バラこはくは、オリジナルのローズジャムが使われていて、外はカリッと中はもちっと優しい食感。そしてバラの香りが口の中に広がってこれもおいしい!

ローズティーやローズコーヒーとのセットでいただく事ができますよ。
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こちらはバラ大福の断面。うっとりするぐらいの美しいピンク!こんなにきれいなピンク色が出せるのですね。
添えられたバラこはくも、ローズのジュレもおいしく香りが高く、幸せなティータイム。

この時私はホットのローズティー、友達はアイスのローズティーを選びましたが、どちらもおいしくいただけて大満足。
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このバラ大福、まだはっきりしないそうですが、5月いっぱい頃までの提供で限定10食程。
なので絶対食べたい!って方は早め時間に訪問されるか、取り置きが可能か聞かれる事をおすすめします。
こういう商品は他ではなかなかないので貴重ですよ!
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尚、バラこはくは箱入りも用意されていて購入が可能。
パッケージもかわいいので、お土産にしても喜ばれそうですね。
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見頃のバラをじっくり愛でながら、自慢のドリンクやスイーツに舌鼓。
ラビアンローズで、バラに囲まれ酔いしれてみてくださいね。

SHOP DATA

住所:京都市右京区嵯峨天龍寺今堀町24
営業期間:12月4日(日)まで
営業時間:10:00~17:00
定休日:木曜日
アクセス:JR嵯峨野線 嵯峨嵐山駅下車 徒歩約3分/嵐電 嵐電嵯峨駅下車 徒歩約1分

http://rosekyoto.blog90.fc2.com/
Twitter:https://twitter.com/rosekyoto
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