2016年11月6日 更新

嵐山*庭一面咲き誇るバラ!開花シーズンのみ営業「La Vie en Rose(ラビアンローズ)」秋営業スタート【12/4まで】

最近メディアで紹介され話題のローズカフェ。バラのメインシーズンの春営業は混雑していましたが、秋は春ほど開花種類が多くない上紅葉とも重なるので、ゆっくり過ごすのにオススメ。秋営業が本格的にスタートしたので訪問してきました。

200種近い種類のバラに驚き!

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バラに魅入られた店主・バラ栽培家の、亀山寧が、何ものにも変えがたいバラの美しさと香りを
ぜひみなさまにも楽しんでいただきたいという思いで、1985年に開店したお店です。

店の周りには約150種、700株のバラが育ち、メニューはローズティ、ローズミルクなどバラにちなんだドリンクやお菓子、そしてバラをモチーフにした小物やジャム・ソースなど、バラにかかわるグッズを取り揃えております。
嵐電嵯峨駅から少し南に進んだ住宅街。白壁の洋館を思わせる建物の前の庭には、シーズンになると色とりどりのバラが競うように咲き誇ります。
30年ほど前から営業されているカフェで、バラ好きがこぞって訪れる事で以前から有名でしたが、ここ数年は度々メディアで紹介され、特に今年の春はかなり混雑していた様子。

以前は通年営業だったそうですが、現在は春と秋のバラの開花に合わせ1ヵ月ほどの期間限定で営業されています。
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敷地内に入ると、包み込まれるようなバラの豊かな香りにうっとり。
春に比べると開花種類が少なめですが、それでも見応え充分。
200種類近くありますかねぇ?とお店の方も把握しきれないぐらいのバラが大切に育てられていて、タイミングに応じて美しい姿を見せてくれます。
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大輪で鮮やかな種類があるかと思えば、さりげなく可憐に咲いている種類もあって。
秋でもこんなにたくさんのバラが楽しめるのですね!
この時は、店名にもなっている「ラビアンローズ」もかわいい花を咲かせていましたよ。

店内もバラづくし!上品さとかわいらしさが乙女心をくすぐる♡

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広々とした店内は、大きく取られた窓の向こうに庭を望むことができとても気持ちのよいロケーション。
そしていたるところにバラが飾られていて、店内もとてもいい香り!
またバラ柄のチェアが使われていたり、バラにちなんだグッズもたくさん置かれているので、お土産に買い求めるのもオススメ。
バラの花を練り込んで作られた、自家製のローズクッキーなんてのもありますよ。
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喫茶メニューにも、バラにちなんだものが用意されています。
ローズジャム入り特製ムースのロールケーキには、てっぺんにローズジャムと食べられる花弁が飾られて、見た目も鮮やか。
口に含むとバラの香りが口いっぱいに広がって何とも上品な味!

ローズティーは、ブルーメンハイムのものに自家製ローズハーブがブレンドされていて、こちらもバラが堪能できる味。さりげなく浮いている花弁がまたオシャレ。

どちらもバラづくしと言うにふさわしいメニューで、とても幸せな気分になれますよ。
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春に比べて秋は種類が少ないのもありますが、紅葉に客足が取られるのか混雑ぶりがマシだそうです。なので実は秋が狙い目かも!
今シーズンの営業は12/4まで。あっという間に期間が過ぎそうですので、気になる方は是非お早めにお越しくださいね。

Roses are in full bloom 🌹 満開の薔薇の香りに包まれて

*⋆✩നɨɕɑ Ƭɑкҽഠ  ༘*⋆さん(@ri_bon)が投稿した写真 -

SHOP DATA

住所:京都市右京区嵯峨天龍寺今堀町24
営業期間:12月4日(日)まで
営業時間:10:00~17:00
定休日:木曜日
アクセス:JR嵯峨野線 嵯峨嵐山駅下車 徒歩約3分/嵐電 嵐電嵯峨駅下車 徒歩約1分

http://rosekyoto.blog90.fc2.com/
Twitter:https://twitter.com/rosekyoto
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