2018年6月7日 更新

嵐山・ローズカフェ「La Vie en Rose(ラビアンローズ)」2018年春営業 6/3まで

嵐山にあるバラに囲まれたカフェ「ラビアンローズ」。春と秋のバラのシーズンのみ営業するカフェで、2018年春の営業は6/3(日)までの予定。今年は例年に比べバラの開花が早く、間もなく満開の頃を迎えますよ。

今年の春営業は1ヶ月ほどの予定です

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嵐電嵯峨駅から歩いてすぐの住宅街に位置するラビアンローズは、バラ栽培家として名の通った、亀山寧さんの住居兼お店。
1985年に開店、すでに営業30年以上の、嵐山では”老舗”といっていい歴史あるカフェです。

店の周りに約150種、700株のバラが育てられていて、満開時はまさに「バラの園」
夢のような世界が広がります。

店名のラビアンローズや、亀山さん自身が品種改良したバラもあるそうで、シーズンにはバラ好きの紳士淑女が集います。
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以前は通年営業でしたが、今は春と秋のバラシーズンのみで、今年の春は5/3〜6/3の予定だそうです。
オープン情報を聞きつけ、さっそく5/8に訪問しました。
上記画像はその時のものですが、ご覧の通りかなり咲きだしています。
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この画像は、去年5月下旬の満開の頃です。
見比べると、あと少しで満開になるのがわかりますよね。

他の花同様、今年はバラも1週間から10日ほど開花が早いそうです。なので来週あたりに満開になるでしょうか。
満開の素晴らしい姿を見たい方は、来週あたりの訪問をオススメします。
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外がバラ一色なら店内もバラ一色でエレガント。
洋館を思わせる素敵な建物の中は案外広く、大きく取られた三方の窓からは、生け垣のバラもよく見えます。
各テーブルには色とりどりのバラが生けられいて華やか。辺り一面芳しい香りに包まれます。
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入ってすぐのところにはグッズコーナーがあり、メニューで提供されるローズティーやローズジャムなどバラグッズが販売されています。

またイスのクッションや、スタッフさんのエプロンもバラ柄でバラづくしなんですよ。

バラにちなんだメニューでひとやすみ

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画像はメニューの一部です。
ローズカフェならではの、ローズにちなんだメニューが並んでいます。
ドリンクやスイーツは単品で注文できますが、セットになったものがあるのでそちらがオススメ。
ラビアンローズの味を存分に味わいたいなら、ぜひセットものを頼んでみてください。
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ということで、ローズケーキセットを注文しました。
ケーキはロールケーキで、柔らかな生地にふんわりなローズムースが包まれていて、トップにはローズジャムと花びらがトッピングされています。
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口に運ぶとバラの香りが口いっぱいに広がり、高貴な味が楽しめます。
花びらもアクセントでかわいくて華やぎますよね。

ドリンクは花びらが浮かぶローズコーヒーをチョイス。自家製ローズ酒がブレンドされているそうで、苦味の中にほのかな香りが楽しめました。
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去年提供されていたバラ大福は今年はないそうですが、これから満開を迎えるバラを眺めながら、優雅なティータイムを過ごしてみてはいかがですか?

運が良ければ、亀山さんにバラのあれこれが聞けるかもしれませんよ。

♯ローズケーキ ♯ローズゼリー

Hiromi Konoさん(@kouchan823)がシェアした投稿 -

SHOP DATA

住所:京都市右京区嵯峨天龍寺今堀町24
営業期間:12月4日(日)まで
営業時間:10:00~17:00
定休日:木曜日
アクセス:JR嵯峨野線 嵯峨嵐山駅下車 徒歩約3分/嵐電 嵐電嵯峨駅下車 徒歩約1分

http://rosekyoto.blog90.fc2.com/
Twitter:https://twitter.com/rosekyoto
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