2021年4月26日 更新

自分の手で豆を挽くという体験☆”石臼で挽く珈琲を嗜む週末”「ギャラリー八角」【御所南】

特別に作られた石臼で珈琲豆を挽き、プロの珈琲屋さんに淹れてもらうという面白いイベントがありました☆手にダイレクトに伝わる”豆を挽く”作業は普段は気付かない不思議な感覚です☆

五感を呼び覚ます作業

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手回しのコーヒーミルを使った事はあっても、実際自分の手を使って珈琲豆を”すり潰す”という作業した事ある人はそういないでしょう。

少なくとも私は珈琲豆に関しては初めて。
全然違うけど一番近い動作は炒りごまをすり潰す作業ですね。
でも堅さが全然違って少々チカラが必要。

手にダイレクトに伝わる堅い豆を”すり潰す”という感覚は、およそ原始的で普通の生活では体験できないもの。

御所南のギャラリー八角で開催された”石臼で挽く珈琲を嗜む週末”という名のイベント。
とても興味深いものでした。
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乳鉢のような形の石臼は「SAMASIMA 醒間」によるプロダクト。

珈琲を美味しく抽出するには一定の知識と技術が必要。でも豆をすり潰す事は誰でも出来る。

もちろん粗過ぎたり細か過ぎたり不均一だったり。
それらは珈琲の味に影響は大きいけれど、何より自分の手に感じる手応えは不思議で貴重な体験です。

石臼は石材として世界最高品質とされる”庵治石”を使用されています。
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電動ミルならせいぜい10秒弱の工程。
この石臼で、通常より少し多めの豆を挽くのは少し時間がかかります。

それはむしろ贅沢な時間でもあり、いろんな事を感じながら豊かな時間だと言えますね。

美味しいお料理を作るためのおまじない「おいしくなあれ」。
そんなこと念じながらのひともいらっしゃったでしょうね。
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さて、みんな好き勝手にすり潰した豆で珈琲を淹れてもらうのがこちら。

ブルームコーヒーの山本悠也さん。

豆の表情見ただけで淹れ方がイメージ出来るというのは、珈琲屋さんとしては当たり前なのかも知れません。
しかしこのイベントでは一人一人違う状態の豆を見て、頭をフル回転させながら淹れ続けるのは相当大変だったようです。
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そしてその珈琲のお供には「HAHAHAUS」さんの薬膳菓子。

呼び覚まされる”五感”

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このイベントでは改めて”五感”を呼び覚まされます。

豆をすり潰す時の手にダイレクトに伝わる”触感”。

ゴリゴリと砕ける豆の音を感じる”聴覚”。

漂う珈琲の香りを楽しむ”嗅覚”。

自分も影響を与えたであろう珈琲の味と薬膳菓子を楽しむ”味覚”。

そして美しい薬膳菓子もそうですが、眼下に広がる御所の新緑を楽しむ”視覚”。


とても良いイベントでした。
第2弾を期待して待ちましょう。
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イベント 基本情報

■イベント名称    「石臼で挽く珈琲を嗜む週末」    ※ イベントは終了しています

■イベント日時     2021年4月10日- 11日( 11am - 4pm )​

■開催場所      ギャラリー八角   京都市中京区坂本町 686-2 マルタカビル 4階東

■詳細ページ     https://www.hakkaku-kyoto.com/event
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千恋し 千恋し

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