【京都市京セラ美術館・光の広間】初めてのコーヒーイベント☆2月26日（日）開催！

全く同じ豆を使い、お店による表現の違いを飲み比べるというイベントが「京都市京セラ美術館」で開催されます☆同美術館での飲食関連イベントは今回が初めての開催となります☆

同じ生豆で淹れる理由

COFFEE HOLIC（珈琲中毒）と銘打ったこのイベント。
毎年開催で今年で3回目となります。

全く同じ銘柄の生豆を使い、珈琲店それぞれの解釈、表現で焙煎方法や抽出方法を決めそれを飲み比べようというイベントです。

京都の13の自家焙煎珈琲店が参加し、2月1日から3月12日までの期間それぞれのお店を巡り楽しむことが出来ます。
3年目の今回は2月26日に13店舗が一堂に集うイベントが企画され、会場はなんと京都市京セラ美術館本館の”光の広間”。

同美術館で飲食関連のイベント開催は初めてのことで、そういった側面でも興味深いですね。

朝日新聞の紹介記事。

同じ産地、品種の豆であっても農園やルートによって特性は変わり、同じメニューを注文したとしてもお店の方向性や考え方を単純に比較することは難しい。
このイベントでは生豆の出どころ・品種を固定し、お店の表現力そのものにスポットを当てそれぞれの個性を感じてもらおうという目的です。

参加店舗

◆珈琲工房4331　　京都市北区大宮通玄似上ル紫竹上竹殿町1−2　　https://4331.thebase.in/

◆京都珈道　　　　京都市上京区今出川通六軒町西入ル西上善寺町206　http://codou.thebase.in/

◆NuCUPCOFFEE　京都市上京区今出川通河原町西入ル三芳町163-1　　http://www.nucupcoffee.com

◆珈ノ介コーヒ　　京都市上京区堀川通椹木町西入ル講堂町223　　https://www.kounosuke-coff.jp/

◆グローブマウンテン珈琲　京都市中京区西大路通御池上ル西ノ京東中合町55　https://shop.globe-mountain-coffee.com/about

◆TRIBUTE COFFEE　京都市中京区河原町三条上ル恵比須町435-2　　https://www.tribute-coffee-kyoto.com/

◆六曜社珈琲店（6448COFFEE+ESSENCE）京都市中京区河原町三条下ル大黒町40　　　http://rokuyosha-coffee.com/

◆Okaffe kyoto　京都市下京区綾小路通東洞院東入ル神明町235-2　http://okaffe.kyoto/

◆KAEru coffee　京都市下京区高倉通五条下ル堺町20番地　http://www.instagram.com/kaeru.coffee/

◆市川屋珈琲　京都市東山区渋谷通東大路西入ル鐘鋳町396-2　http://ichikawaya.thebase.in/

◆ブルームコーヒー　京都市下京区正面通新町西入ル東若松町795−2　http://www.instagram.com/bloom.coffee/

◆クアドリフォリオ　京都市下京区七条通七本松西入ル西七条北東野町27-2　http://quadrifoglio.handcrafted.jp/

◆SARUT COFFEE　京都市右京区嵯峨蜻蛉尻町1−11　https://www.sarutcoffee.com/

会場の京都市京セラ美術館。
歴史的遺構を遺す形で2020年に大規模リニューアルされました。
このイベントや展示だけでなく、建築そのものが大きな魅力です。

写真は2021年の京都国際映画祭の光の広間での展示。
屋外だった場所に自然光を採り入れる大きな屋根が掛けられた空間。
この美しい場所で珈琲店が並ぶ様子は想像するだけでワクワクします。

イベントの中心的役割を担う「NUCUPCOFFEE」の西岡さん。

同じく「ブルームコーヒー」の山本さん。

文化・芸術を護り継承していくこの美術館ははとても崇高な場所。
その場所で珈琲のイベントが行われるのはとても意義深い事だと思います。
全国有数の”珈琲の街”である京都。
京都の珈琲文化の大きな飛躍になるきっかけとなれば良いですね。

基本情報

COFFEE HOLIC（コーヒーホリック）＃３

【13の珈琲めぐり】

期間：2023年2月1日（水）〜3月12日（日）　参加13店舗にて開催

【飲み比べイベント】

日時：2023年2月26日（日）　11:00-18:00

会場：京都市京セラ美術館本館光の広間

　　　京都市左京区岡崎円勝寺町 124

入場無料　チケット制

詳細：　https://www.instagram.com/coffeeholic_2021/