2023年1月9日 更新

有名人マネキン同席の元祖お好み焼き!祇園名物グルメ「壱銭洋食(いっせんようしょく)」

祗園縄手通り沿いにある名物店。ある意味珍スポット。店内にはマネキンが客を迎えて同席するテーブル。ちょっとエッチは絵馬やオブジェもあり、外国人観光客にも人気。

京都祇園の名物グルメ!そしてちょっとエッチ(笑)

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四条縄手通り。この界隈では有名なお好み焼き屋さん。厳密に言うと一銭洋食(いっせんようしょく)。お好み焼きの原型とも呼べる、昭和の懐かしさあふれるグルメ。

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昭和の初め、駄菓子屋で出汁入りの水で溶いた小麦粉 を鉄板で焼き、刻んだおネギを生地に乗せ、ソースをかけておやつ代わりに一銭で販売されていたもの。

当時よりも現在では具材もリッチになり、九条ネギ、卵、国産和牛、味付こんにゃく、ちくわなども入り、おやつというより、ちょっとした軽食に。私自身にとっては祇園界隈で殿方が飲んだ帰りにお土産で持ち帰るもの、という認識。うちの父もよくお土産に買って帰ってました。
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今ではテイクアウトより、ここで食べるのがちょっとした名物に。
店前にある、このお人形を記念撮影する外国人観光客も多数。ワールドワイドな観光都市・京都でこういうのが世界的に人気。時代は変わりました(笑)

この日も、東京の友人がここに来たい!ということでやってきたわけですが。
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一銭洋食もさることながら、ちょっとした珍スポットとしても有名。

店内には、こんなマネキン人形が各テーブルに配置。こちらは藤原紀香さん。本人からクレーム来ないんでしょうか(笑)
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ちょっとシュールな画。当然のようにマネキン同席で友人ひとり多め、くらいの雰囲気(笑)
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昭和チックなジオラマも飾られています。
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席につくと、まあ自動的に一銭洋食しかないのでお客の頭数それが出てくるわけですが。

あーしばらく来ない間に値上げしたんですね。最近地価も高騰する京都。物価、とくに観光スポットはなんでも価格上昇傾向。まあそれでも730円はお手頃価格ですが。
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それでも表情変えず、涼しい笑みをこぼす黒木瞳さん。
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クールビューティーな仲間由紀恵さんも(笑)
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実際見ませんでしたが、こんな面白Hマッチがあるんですね。こちらのお店、ちょっとエッチな雰囲気があることでも人気。
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店内の壁には絵馬がたくさん飾られていますが、一つ一つ見ると裸体が描かれ、さながら春画的でもあり(笑)
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といっても、ちょっとユーモラスな。
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なんか、おもらしネタが多いですね。身につまされます(爆)
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ほどなくして登場の一銭洋食がこちら。この日他で食事した後だったんで、ちょうどいいサイズ。〆感覚で。
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中を割ると、絶妙の半熟卵と細かく刻んだ味付こんにゃく、紅ショウガ、九条ネギ、牛肉、刻み海苔など具材に。
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久々に食べてみました。わりと濃いめの辛みもあるパンチの効いたソース。で、これがビールとよく合う。生地はクレープ状の広島のお好み焼き風。いろんな味がその生地に挟まれた状態で楽しめます。

テイクアウトも包装紙に工夫があったりで、面白いです。ぜひご賞味あれ!

ヨ~イヤサ~♪

詳細情報

・名称
壱銭洋食
・住所
京都市東山区祇園四条通縄手上ル祇園町北側238
・電話番号
075-533-0001
・営業時間
【月~土】11:00~翌3:00
【日・祝】10:30~22:00
・定休日
無休
・関連URL
http://www.issen-yosyoku.co.jp/
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