目次
「ファッションの考古学」の特別展示展
京都市考古資料館は、京都市内で発掘された埋蔵文化財を中心に、貴重な考古品を数多く収蔵する「考古資料専門の博物館」です。
そんな京都市考古資料館で「ファッションの考古学-モード・アクセサリー・メイクアップ-」展が開催されています。
そんな京都市考古資料館で「ファッションの考古学-モード・アクセサリー・メイクアップ-」展が開催されています。
大河ドラマ「光る君へ」で平安時代の衣装や宝飾品に注目が集まる最中の開催とあって高い関心が寄せられていました。
「モード」「アクセサリー」「メイクアップ」を展示解説
今回の展示では、関心の高い平安時代のファッションを中心に、縄文時代から江戸時代までのファッションについて歴史を交えて解説がされていました。
「衣服」は気候の寒暖から身を守る為に発明されましたが、やがて性別・年齢・身分・職業など社会的な規律をあらわす「象徴=ファッション」としての意味合いも兼ねていきます。
ファッションには個人の好みも加味されますが、そこには社会の環境が色濃く影響を及ぼします。
その為、ファッションの変遷を辿ることで、歴史の移り変わりも紐解くことができるのです。
実使用された復元衣装が展示
今回の「目玉」となる展示は、昭和6年から26年(1931~1951)に開催された「染織祭」の「女性時代風俗行列」で実際に使用された復元衣装です。
有職故実に通じた時代風俗研究者の協力の下、染色技術の職人が製作された貴重な衣装で、まさに復元当時の衣装そのものです。
こうした衣装を間近でじっくりと鑑賞できるまたとないチャンスとなっています。
こうした衣装を間近でじっくりと鑑賞できるまたとないチャンスとなっています。
古代の煌きを感じる貴重な宝飾品
さらに今回の展示では貴重な宝飾品の数々にも目が惹かれます。
これだけの宝飾品が一堂に会するのは珍しく、とても貴重な展示でした。
記念講演会の予約を受付中
以下の日時には「特別展示「ファッションの考古学」記念講演会」も開催予定で、予約受付中です。
◇「貴族の装い、武士の装い」
・9月8日(日)
・山本雅和(京都市考古資料館 館長)
・高い身分にあった貴族の男女や華々しい戦いに身を投じた武士たちは、自ら美しく着飾り、装いに意匠を凝らしました。講演会では展示品についてふれながら貴族や武士のファッションを紹介します。
◇「装身具における聖と俗」
・10月20日(日)
・和氣清章(京都市考古資料館 副館長)
・装身具は、縄文時代から確認されています。それは身体を装飾する道具でもあり、一方で呪具やシャーマンなど聖の性格を持っています。そうした装身具について考えていきます。
<時間>
・午後2時~3時半
<場所>
・京都市考古資料館 3階旧貴賓室
<定員>
・各回30名(先着順)
<料金>
・1000円
<申込>
・事前予約制
※8月1日から受付開始。
受付へ直接申込、または電話、Fax、E-mail にてお名前と電話番号をお知らせください。
TEL.075-432-3245
FAX.075-431-3307
E-mail:museum@kyoto-arc.or.jp
◇「貴族の装い、武士の装い」
・9月8日(日)
・山本雅和(京都市考古資料館 館長)
・高い身分にあった貴族の男女や華々しい戦いに身を投じた武士たちは、自ら美しく着飾り、装いに意匠を凝らしました。講演会では展示品についてふれながら貴族や武士のファッションを紹介します。
◇「装身具における聖と俗」
・10月20日(日)
・和氣清章(京都市考古資料館 副館長)
・装身具は、縄文時代から確認されています。それは身体を装飾する道具でもあり、一方で呪具やシャーマンなど聖の性格を持っています。そうした装身具について考えていきます。
<時間>
・午後2時~3時半
<場所>
・京都市考古資料館 3階旧貴賓室
<定員>
・各回30名(先着順)
<料金>
・1000円
<申込>
・事前予約制
※8月1日から受付開始。
受付へ直接申込、または電話、Fax、E-mail にてお名前と電話番号をお知らせください。
TEL.075-432-3245
FAX.075-431-3307
E-mail:museum@kyoto-arc.or.jp
こうした公演を聴いて理解が深まると、より展示を楽しめるのでお勧めです。
ぜひ一度参加してみてはいかがでしょうか?
ぜひ一度参加してみてはいかがでしょうか?
基本情報
<ファッションの考古学-モード・アクセサリー・メイクアップ->
◇開催期間
令和6年7月13日(土) ~11月24日 (日)
◇開館時間
午前9時~午後5時 ※ 入館は午後4時30分まで
◇休館日
月曜日(祝日の場合は開館、翌平日が休館)
◇場所
京都市考古資料館 1階特別展示コーナー
◇入館料
無料
<京都市考古資料館>
◇開館時間
・午前9時~午後5時 (※入館は午後4時30分まで)
◇休館日
・月曜(※月曜が祝日または振替休日の場合は翌日)
・年末年始12月28日~1月3日
◇入館料
・無料
◇開催期間
令和6年7月13日(土) ~11月24日 (日)
◇開館時間
午前9時~午後5時 ※ 入館は午後4時30分まで
◇休館日
月曜日(祝日の場合は開館、翌平日が休館)
◇場所
京都市考古資料館 1階特別展示コーナー
◇入館料
無料
<京都市考古資料館>
◇開館時間
・午前9時~午後5時 (※入館は午後4時30分まで)
◇休館日
・月曜(※月曜が祝日または振替休日の場合は翌日)
・年末年始12月28日~1月3日
◇入館料
・無料
アクセス
<京都市考古資料館>
◇所在地
京都市上京区今出川大宮東入ル元伊佐町265番地の1
TEL.075-432-3245(代)/FAX.075-431-3307
◇交通案内
・JR京都駅・地下鉄二条城前駅から
市バス9系統
→『堀川今出川』停留所下車 西へ2分
・地下鉄今出川駅から
市バス51、59、201、203系統
・京阪三条駅から
市バス59系統
・京阪出町柳駅から
市バス201、203系統
・阪急大宮駅、JR・地下鉄二条駅から
市バス201系統
→『今出川大宮』停留所 考古資料館前下車すぐ
◇所在地
京都市上京区今出川大宮東入ル元伊佐町265番地の1
TEL.075-432-3245(代)/FAX.075-431-3307
◇交通案内
・JR京都駅・地下鉄二条城前駅から
市バス9系統
→『堀川今出川』停留所下車 西へ2分
・地下鉄今出川駅から
市バス51、59、201、203系統
・京阪三条駅から
市バス59系統
・京阪出町柳駅から
市バス201、203系統
・阪急大宮駅、JR・地下鉄二条駅から
市バス201系統
→『今出川大宮』停留所 考古資料館前下車すぐ
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