2017年7月25日 更新

日本酒と手の込んだ料理の〆には鰻丼を「碓屋(うすや)」@三条会商店街

ランチの評判も抜群にいいんですが、「夜も良いんですよ~」とアドバイス頂いた三条会商店街の碓屋。

夜も魅力的な三条会商店街の碓屋

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大阪の老舗鰻料理店で修行されたお若いご主人が奥様と2人で回しておられる三条会商店街の碓屋でディナーを。夜初めてきたのにアウェイ感まるで無し、なんだか非常にまったりと緩やかに時が流れる店内。
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本日の日替わり日本酒&アテメニューなり。日本酒はそんなには種類はないがお手軽且つ面白いものを置いておられる。
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玉川のアイスブレーカーをロックで、コウノトリラベルの玉川(純米無濾過生原酒)をチョイス。このコウノトリが酸味しっかりで舌につんつん来るほど。超!自己主張が強いのですが、鰻に素敵に合うと思いました。

一品一品が確かな味

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まずはランチのお重でも特に美味しいなぁと感心していた炊き合わせは¥800なり。御出汁だくだくで頂けるのがディナーの特権!期待通り旨しですな~。
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鴨ロース煮は¥1200なり。見事な火入れでジューシー極まりない鴨に、山葵、もしくは和風マヨネーズな黄身酢を添えて。過剰に甘くない煮汁だけで呑めます!このお店の良心のような。
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鱧のアスパラ巻き揚げで¥1000なり。天つゆに梅肉を添えて。外はさっくり&中身しっとりでこういう創作系もちゃんと旨しですな~。
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赤貝とじゅんさいのとろろ酢で¥800なり。太いじゅんさいをつるつるしゃくしゃくと頂く幸せ。お酢もごくごく頂ける程よい濃度。
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山形の純米酒、秀鳳を追加注文してまったりしているのだが、基本、鰻店なので試しにお願いした鰻の骨酒で¥500なり。アツアツに燗した日本酒に炙った鰻の骨を入れ、マッチでファイヤー!な趣向。寒い時に真価を発揮しそうな一品ですが、暑い時にも暑気払いによさそう。
骨もぱりぱり頂けます。

〆に鰻丼を食べたかったので、奥様に相談すると鰻半分でシェアする形で出しましょうか?ということに。

〆はやっぱり鰻

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じゃじゃーんと登場シェア用鰻丼。蒸し工程無し!関西焼きのふっくら鰻が美味しい!のだ。
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一緒に注文した肝焼き(5匹分で¥600)をおかずに。贅沢~!
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こういう可愛らしいお茶碗で4杯分ぐらいの呑んだ後には大満足できる量。大満足!
有名鰻店で特上鰻重を頂くよりも、我々はここで日本酒とともに晩御飯を頂くのが好みです! 多分、季節変わりに来ま~す!

碓屋への口コミ

碓屋 店舗情報

店名:碓屋(うすや)
住所:京都市中京区三条通大宮西入上瓦町58
営業時間:11:30~15:00(L.O.14:00) 17:00~22:00(L.O.21:00) 
定休日:水曜日
TEL:075-823-0033
店舗HP: http://usuya.net/
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スイカ小太郎。 スイカ小太郎。