2021年7月27日 更新

【京都】四条河原町近く100年を超える老舗うなぎ料理店「花遊小路 江戸川」

四条河原町近く、花遊小路に佇むうなぎ料理の名店「花遊小路 江戸川」のご紹介です。暑い日は、美味しいうなぎを食べ精をつけて乗り切りましょう!

四条河原町近く、老舗うなぎ料理店

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京都の繁華街、四条河原町からすぐ近く。裏寺町と呼ばれる個性的な店舗が集まるエリアに、これまた個性的な店舗が集まる複合施設の花遊小路(かゆこうじ)へやってきました。
こちらの集合施設に、お目当てのうなぎ専門店があります。

余談ですが、京都ではここ2年ほど、うなぎ料理店が増えています。
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こちらがそのお店「花遊小路 江戸川」

創業は明治37年で、100年を超える老舗です。
リニューアルをしながらも、この場所で長年営業されてきました。
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うなぎと言えば、地下水が欠かせません。こちらの地下水を使って、うなぎの泥臭さを抜きます。
近隣の店舗さんも、水をくみにこられるとか。
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お店は広々とした造りになっており、ソーシャルディスタンスも保たれています。L字のカウンター席とテーブル席。
炭台が見える席が特等席です。
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今回は特別に生きているうなぎを見せてもらいました。
うなぎって捌かれても、しばらく頭や骨が動いていて生命力が格別に強いんです。実際に見るとちょっと驚きます。
なので昔から精がつくといわれてるんでしょうね。
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串打ち3年、裂き8年、焼き一生とよく言われますね。
うなぎ一筋40年、熟練の大将が丁寧な仕事をしてくれます。

絶品のうなぎをいただきます!

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うなぎをアテにお酒も楽しんでほしいと、お酒にあうメニューも豊富です。珍味や串、うなぎづくりコースや、出汁巻き、う巻なんかも。

この日本酒は、やげんぼりグループのオリジナルで、試作を重ねてできた京都のお酒です。
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うなぎの蒲焼はぜいたくなお酒のアテに。炭火でパリっと焼かれ香ばしいかおりと、タレをまとった柔らかい鰻の身は、日本酒との相性バツグン。2合は飲めてしまいます。
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こちらは定番の名代 うな重。
付きだし3種と肝吸い、お漬物がついています。

この付きだしだけで、1合飲めます。
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店名「江戸川」の通り、関東風の焼き方。
焼き、蒸し、焼きの工程を経るので、ほどよく脂分もおちて、ふっくらした仕上がり。
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フタをあけた瞬間、ひろがる香りがたまりません。

すーっとほどけるような、身の柔らかさ。
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2021年、土用の丑の日は28日。精をつけて、暑い夏を乗り切りたいですね。

四条河原町からすぐの好立地、飲めるうなぎ料理店です。オススメです!

職人技を大公開!

店舗情報

店名:花遊小路 江戸川 (かゆこうじ えどがわ)
住所:京都市中京区新京極通四条上ル中之町565
電話番号:075-221-1550
営業時間:11:00~14:00 / 17:00~21:00(最終入店.20:00)
定休日:水曜日
関連ページ:http://www.yagenbori.co.jp/tenpo/edogawa/
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