2022年4月3日 更新

【京都カフェ】珈琲ツウに知られる伝説『オオヤコーヒー』の飲める和み空間「喫茶六花」

おおきに~豆はなどす☆今回は東山区、三条東大路通を下がった場所にある女性店主さんが営むカフェ。コーヒー通の間では有名な伝説の焙煎職人手掛けるコーヒーの味わえるお店。

コーヒー通の間では有名な喫茶店

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東山区、地下鉄東山駅から三条東大路通を下がった場所にある、京都カフェ通の間では有名な『喫茶六花』。以前からずっと注目していたお店で昔からその存在は知りつつも、今回ようやく来店(笑)カフェランチに定評あるお店で、知り合いに根強いファンがいて、来店するならランチとコーヒーセットでないと、とずっと思っていてその機会がなかなか見当たらず(汗)

べつにカフェなんだから、コーヒーだけ楽しみに来店したっていいではないか!と。ちょうど降り出した小雨にも押され、ようやく発想転換して今回初訪問(笑)
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この時、すでに15時すぎごろでしたが、まだランチやってました。こちらのランチには自家製の無農薬野菜を使うなど、身体にも優しい料理たちで、それを求めてリピートする人も多いとか。自慢のコーヒーもセットにできます。
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他にも喫茶店らしいフードやスイーツももちろんあります。

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店内は落ち着いたライティングの温もりある雰囲気。モスグリーンのベルベット地椅子になんとも癒されます。

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奥にはガラス張りの坪庭スペースもあり、植栽の新芽にも春の息吹を感じたり。
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こちらのお店はもともと古川町商店街挟んだ東側にあり、その当時から数えるとわりと年季の入ったカフェとも言えます。女性店主さん営む柔らかい雰囲気も店内の随所に感じられます。オリジナルグラスみたいです。
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そしてメニュー各種。
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今回はこちらのコーヒーを求めて。

こちらではコーヒー通の間で知られる伝説の焙煎職人オオヤミノルさん手掛ける『オオヤコーヒー』を使用。注文ごとに豆を挽き、一つ一つ丁寧にハンドドリップ。コーヒーは日替わりで、この日はグアテマラでした。
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私自身はそれほどコーヒー通というわけでもありませんが、とあるお店で飲んだコーヒーに衝撃を受け、それがこのオオヤコーヒーだったことを知り、それ以降焙煎職人のオオヤさんの本が存在することを知り図書館で借りて読み、美山に焙煎所を構えるコーヒー通の間では有名な方というのを知りました。京都市内にもいくつかオオヤコーヒーの飲めるお店があり、その一つとしてここ喫茶六花のことを知るように。
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そのコーヒー500円がこちら。
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こちらでもオリジナルの『六花』と書かれたカップとコーヒー豆が描かれたソーサーとともに。
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カップを持ち上げると、赤いコーヒー豆。小豆にも見えたり(笑)
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独特のなんとも表現しがたい美味しさのコーヒー。以前飲んだオオヤコーヒーにも通ずる、独特の焙煎風味というか個性というか。深くて濃いコクと苦み、そして後味の風味。ちょっと例えられないんですが、独特の美味しさであることは確か。コーヒー1杯だけのために来店する価値のある、そんなコーヒー。

最近では焙煎機も温度管理バッチリな最新のやつを使用するカフェも多数あり、どこも卒なく美味しいコーヒーが飲めたりしますが、これがオオヤコーヒーの魅力とも言える焙煎具合。ちょうど観光の合間に訪れるのにほっこりできるお店です。

ヨ~イヤサ~♪

詳細情報

名称:喫茶六花
場所:京都市東山区稲荷町南組577−4
電話:075‐541‐3631
営業時間:11:00~18:00
定休日:火・水曜日
公式サイト:https://www.kissa-rokka.com/
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