2023年10月13日 更新

名店仕込み ”豆大福”は必食! 伏見稲荷とあわせて寄りたい和菓子の名店『稲荷ふたば』

伏見稲荷大社からもすぐの場所、和菓子の名店『稲荷ふたば』。創業から100年近い、出町ふたばの暖簾店です。

伏見稲荷にたたずむ和菓子の名店

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世界中から観光客が押し寄せる伏見稲荷。こちらは伏見稲荷参道商店街。
飲食店やお土産もの屋さんが立ち並びにぎやかな通りです。

今回は、商店街や参道にはいかず、本町通りを北へ。
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あれだけにぎやかだった伏見稲荷周辺も通りをそれるととめっきり人が減るんです。
こちらは本町通りにひっそりとたたずむ町の和菓子店、名店「稲荷ふたば」です。

そう、豆大福の代名詞的存在『出町ふたば』の暖簾分け店。創業100年近い老舗です。
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店頭には様々な和菓子が少しずつ並びます。
名物の豆大福、紅大福、秋限定の栗大福や栗蒸し羊羹、だんごなど。
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ふたばと言えば、名物の豆大福。もちろんこちらでも人気の商品です。
個装されていて手も汚れ辛く、衛生的にもありがたいですね。
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饅頭系もありました。なんだか懐かしいラインナップですね。
この日もご近所さんと思われる方々が、ふたばの和菓子を買いに来られていました。
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というわけで、豆大福ともう一つの名物、いなり最中を購入しました。

伏見稲荷大社に参拝し、自宅で美味しくいただくことにします。
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ぷっくりとむちっとした美味しそうな豆大福、イラストがかわいいいなり最中。

自宅用はもちろん、お土産にも喜ばれると思います。
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豆の食感と少しの塩味、びっしり詰まったあんこはしっとりと優しい甘さで旨味たっぷり、もっちりの皮と、三位一体となった絶妙なバランスの美味しさ。
サクサクの皮にしっとりあんこが美味しい最中も人気です。いつ食べても、何度食べても、飽きることのない定番の和菓子ですね。

出町ふたばが有名すぎますが、さすがに暖簾分け店とあって甲乙つけがたい美味しさでした。

伏見稲荷大社への参拝とあわせて寄ってほしい和菓子店です。

店舗情報

店名:稲荷ふたば
住所:京都市伏見区深草稲荷仲之町55
営業時間:9:00~18:00(売り切れ次第終了)
定休日:木曜日
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つきはし つきはし