2018年3月25日 更新

京都出町商店街の穴場ビストロ!本格イタリアンをカジュアルに☆「ハナ(HANA)」

出町商店街にあるビルの2~4階という、ちょっと変わった店舗スタイルの穴場ビストロ。窓際からは大文字山や鴨川も見え、眺望いいロケーション。

出町商店街のビルの上に3フロア

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夜少し遅めからスタートの食事。予め予約は入れてました。人気店のようで、かつてビブグルマンにも選ばれたビストロなんだとか。知りませんでした(汗)

ちょっと変わった店舗スタイルでビルの2~4階のフロアがその目指すお店。
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この並びには、豆餅でおなじみの行列ができる和菓子店「ふたば」があり、昼間とは全くちがう様相の商店街。そんな場所の入り口がこちら。
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階段を上るとようやくこちらがエントランスドア。
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入ると2階になるわけですが、2階は厨房。
そして、さらに店内の階段を上って3階。わりとガランと広いフロアにテーブル配置。ゆったり間隔で。
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そして、面白いのが、中央に螺旋階段。ここを上るとさらに4階テーブル席。

なので、店員さんの守備範囲広く、店内を階段伝いで終始行ったり来たりされてました。
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ドリンク類はカジュアルなラインナップ。もちろんボトルワインなどいろいろあるんだと思いますが。ビールやカクテル中心に。
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3月限定メニューのドリンク類も。
本格イタリアンメニューもある中で、カジュアルなドリンク類に合わせた一品やおつまみメニューもあり。なので、ちょっとバル感覚のサク呑みもできそう。
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オードブル、サラダメニュー。
季節の食材を使って、冷菜、温菜いろいろと。フォアグラ、アン肝、イイダコと呑兵衛好きする食材も。
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パスタ、リゾット、ピザ類も。
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メインはこちらに。なので、それぞれから注文してコース仕立てにするのもアリ。いろいろな仕様で料理が楽しめます。
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まあ、けっきょくバランス考えず、気になるものを注文していったわけですが(笑)

まずはイノシシとフォアグラのテリーヌ。豚肉も使用。アクセントと彩りにピスタチオも入りゼラチン部分も楽しめる。正統派のテリーヌ。ウマッ!
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オードブル3種盛り。
左から、アン肝とバナナのソテーポルトソース、トリッパのトマト煮グラタン、ブリのあぶりカルパッチョ。どれも濃厚でお酒がすすむ一品でしたが、特にブリのあぶりカルパッチョが絶品。
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スペイン産生ハムとタラ白子のカチョエペペ。
イタリアの首都ローマの名物パスタ料理で料理名カチョはチーズ、ペペは胡椒の意味。チーズも絡めてある中に、生ハム、グリルした白子がゴロゴロと入っていて、かなり濃厚でリッチな味わい。
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最初ビールだったんですが、途中から3月のカクテル・ミモザに。
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メインは魚チョイスでストウブの鍋に入ったアクアパッツア。この日は鯛でした。
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アサリ、鯛のエキスがスープに溶け込んで、付け合せ具材の野菜たちにもシミシミ。
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「残ったスープでリゾットにしますか?」とサーヴィスの方に言われ、何そのステキ発想!と即答でつくってもらったリゾット。もう悶絶の美味しさ。

この日の会計一人6000円程度。どれも手が込んでいてクオリティ高い本格イタリアン。なので大満足。遅い時間帯からわりとカジュアルな服装で一人でふらっと食事に来られる方も。それにしてもこの雰囲気とロケーション、穴場です。また来たい!

ヨ~イヤサ~♪

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詳細情報

住所:京都市上京区河原町通今出川上ル青龍町234-3 田辺ビル 2~4F
電話番号:075-231-0606
営業時間:17:00~翌1:00
定休日:月曜日
関連サイト:http://hana-kyoto.com/
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