オフィス街にひっそり残る知る人ぞ知る北大路魯山人の足跡
中京区、地下鉄烏丸御池駅からも徒歩圏内の、烏丸二条あたり。オフィスビルの立ち並ぶ場所。
その一角にある創業120年余りの歴史を持つ、老舗和漢薬『わやくや千坂漢方薬局』があります。
この烏丸二条通り界隈は、とりわけ和漢薬店が集中するエリア。京の通り名のわらべ歌の歌詞にも「一条戻り橋、二条の生薬(きぐすり)屋、三条…」と登場する、二条通は昔から和漢薬店が軒を連ねる場所として知られています。さらに烏丸通りを西に行くと、薬にまつわる神様・薬祖神祠もあり。
この烏丸二条通り界隈は、とりわけ和漢薬店が集中するエリア。京の通り名のわらべ歌の歌詞にも「一条戻り橋、二条の生薬(きぐすり)屋、三条…」と登場する、二条通は昔から和漢薬店が軒を連ねる場所として知られています。さらに烏丸通りを西に行くと、薬にまつわる神様・薬祖神祠もあり。
私も日常で和漢薬を利用することがあり、身近なところでは入浴剤としてのヨモギ、疲れ目に効くとされる八つ目鰻キモの油など。
わりといつも和漢薬店のPOPに興味深々(笑)
わりといつも和漢薬店のPOPに興味深々(笑)
そんなお店の生垣の隅に何やらプレートを発見。
どうやら私費で建てられたであろう、案内板。『北大路魯山人ゆかりの地』と書かれています。
グルメ漫画『美味しんぼ』のモデルにもなったと言われる陶芸家、美食家の北大路魯山人。上賀茂神社の社家の生まれということで有名で、その生誕地には石碑もあります。社家出身ということで、比較的裕福ない家柄に育った人物的イメージですが、実際には激動の半生を過ごします。
生後まもなく里子に出され、複数の養家を転々とする波乱の幼少期を過ごしたと伝わります。
生後まもなく里子に出され、複数の養家を転々とする波乱の幼少期を過ごしたと伝わります。
そして10~13歳までの間、丁稚奉公としてこの旧・千坂和薬屋で働き、その後書の才能が開花し、懸賞などでその頭角を現したと伝わっています。
さらには東京に拠点を移し、美味しんぼのモデルにもなった会員制・美食倶楽部『星岡茶寮』を設立。料理や器、しつらえなど総合プロデュースする美食家として活動。
さらには東京に拠点を移し、美味しんぼのモデルにもなった会員制・美食倶楽部『星岡茶寮』を設立。料理や器、しつらえなど総合プロデュースする美食家として活動。
石川・加賀時代に美食・陶芸家として鍛錬を重ね、書、陶芸、料理などに精通し、その美学を確立し多大な影響を残しました。画僧は魯山人に影響を与えた九谷焼の名窯・須田菁華の代表作赤玉。
華々しい晩年の一方、意外と苦労人の少年期を過ごした足跡がここにあり。ご参考に!
華々しい晩年の一方、意外と苦労人の少年期を過ごした足跡がここにあり。ご参考に!
詳細情報
店名:わやくや千坂漢方薬局
場所:京都市中京区二条通烏丸東入仁王門町3番地
電話:075‐231‐2077
営業時間:10:30~19:00
定休日:日曜日
関連サイト:https://www.kigusuri.com/shop/detail/chisaka/
場所:京都市中京区二条通烏丸東入仁王門町3番地
電話:075‐231‐2077
営業時間:10:30~19:00
定休日:日曜日
関連サイト:https://www.kigusuri.com/shop/detail/chisaka/
23 件











三杯目 J Soup Brothers
