見ているのは25年後の自分?
もう一つの場所も非日常
EVENT DATA
【KYOTO GRAPHIE 京都国際写真祭】
No.15展示
4月14日(土)-5月13日(日)
A 京都市中央市場 関連10・11号棟 南壁面 京都市下京区朱雀分木町80
B KYOTO MAKERS GARAGE 京都市下京区朱雀宝蔵町73-1 1F
C 株式会社マツシマホールディングス Kyoto BMW 本社 京都市右京区南高田町10
A 壁面に常時展示
B 平日 12:00-18:00
土・日・祝 11:00-18:00
休 水曜
C 10:00-18:30 休:第2第4水曜
入場無料
No.15展示
4月14日(土)-5月13日(日)
A 京都市中央市場 関連10・11号棟 南壁面 京都市下京区朱雀分木町80
B KYOTO MAKERS GARAGE 京都市下京区朱雀宝蔵町73-1 1F
C 株式会社マツシマホールディングス Kyoto BMW 本社 京都市右京区南高田町10
A 壁面に常時展示
B 平日 12:00-18:00
土・日・祝 11:00-18:00
休 水曜
C 10:00-18:30 休:第2第4水曜
入場無料
15 件
「HATARAKIMONO PROJECT」
あらゆる仕事の、それに従事する人々の様を撮影し、その文化が存在しなくなる前に記録・保存しようとする活動
デジタル画像を独自の手法でビンテージ処理され、今回は中央市場関連棟の壁面に展示されています
活動は今後世界を回って2年間続き、そのさらに23年後、作者自身が選んだ国内外の美術館で展示することを決めているそうです
逆に言うと、四半世紀経てばこれらの「仕事」は存在しなくなり貴重な標本になる事を予見しているわけですね
そして最初からビンテージ処理をするのは25年後のこれらを見る自分を疑似体験させているという事でしょうか
そう思うと撮影ポーズはプロファイリングであったり、古代エジプトの壁画を連想させたりしますね
いろいろ勝手に想像するのも面白い
いずれにしても日常の風景がなんとなく異空間に思えてきます