2022年5月31日 更新

烏丸御池近くで評判の創作居酒屋的バル!人気イタリアンの2号店「To .(トゥ)」

2020年1月と言う新型コロナ真っ最中にオープンされた創作居酒屋バル的な「To.(トゥ)」なり。京都市役所前の人気イタリアン、「fudo」の2号店。

人気和イタリアンの2号店

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人気店でも日曜日の早い時間は席が取れる確率が高い!ということで電話してみたら17:30から2時間なら!ということでスパーン!と取れるのだ。で、わくわくとやってきた間之町通御池上ル。

お店の名前はTo .(トゥ)。2020年1月と言う新型コロナ真っ最中にオープンされた創作居酒屋バル的なお店。京都市役所前の人気イタリアン、「fudo」の2号店なのですが、以前から数日前の週末予約ではまったく席が取れなかった既に人気店。たしか、以前はカレーも出されるカフェだった物件。店内へ。
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カウンターが8席、2人掛けテーブルが2卓というこじんまり店内を、まだ30代そこそこであろうなあ、と思われるシュッとしたお兄さん2人で回すこじんまり物件。が!17:30の時点で既にテーブル席の空きが1つ、我々が入ってカウンターの空きが2つ。その後、当然のように満席になりつつ。 初見なので、私はハートランド、相方はハイボールで喉を潤しつつ、メニューをじっくりと確認。
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本店のFudoも、イタリアンの枠を多少はみ出る和エッセンスを感じる創作料理を出されているのですが、こちらは居酒屋枠なのでさらにメニューの自由度が増している感じ。お値段もFudoよりお手頃設定。とりあえず、本日のお勧めは頂こう!ということに。
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まずは、おすすめから「マグロの漬けと生ハム」で¥1380なり。基本、お料理は15cm~20cmくらいのお皿でサーブされ、アテ的に色々つまんでね!と言う方向性は明白。マグロの漬けは、濃い醤油漬けでなく、少々あっさり目の出汁醤油に漬け込んで、塩気の強い生ハム、それに香り高いオリーブオイルと一緒に、という趣向。変化球なのですが、脂分少な目のマグロの赤身をチョイスしているので、オリーブオイル、生ハムに見事に調和するのだ。
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更に、「初鰹のカルパッチョ青海苔酢」で¥1280なり。タタキなのですが、焦がした皮の香ばしさに青海苔の旨味が合わさり、これまた非常に面白い一品。これは概ね和食枠かな。
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お酒は非常に豊富に揃っていて、周りの人は概ねワインを吞んでいるのですが、日本酒も揃っているのでオススメをお願いするのだ。グラス売りで全て半合¥660!という、解りやすい均一価格設定なのだ。

右手で、福井の伊藤酒造謹製「越の鷹 RED HAWK 純米吟醸」を、山形の奥羽自慢謹製「吾有事 純米大吟醸 尖鋭辛口」を。両方ともほぼ初めてではないかと思うのですが、色々ありますなあ。基本4合瓶を置いておられるようです。
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で、これも面白い&非常~に美味しいと思った「金柑と苺、白カビサラミ、胡麻とマスカルポーネの白和え」で¥950なり。注文をうけてから、生金柑を切って種を取るところからスタート。
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見た目はよくないのですが、これぐらいしっかり混ぜたほうが美味しい。超甘い生金柑と苺が、胡麻ペーストとマスカルポーネチーズ、それに醤油やサラミなど塩っぽいものと出会うと、大化けしますな。刻んだ胡桃が非常に良い仕事をするのだ。超!お勧めいたします。きりっとした白ワインでも断然合う味。
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仁井田本家謹製「おだやか 純米吟醸 生酛雄町中汲み生」なり。これも普段お目に掛かった気がしない一品。しかし、見事に先のマスカルポーネと合うのですな・・・。
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お店の方向性が見える一皿。「ラムフライとラタトゥイユ 毛沢東スパイス」で¥1280なり。中国東北地方で多用されるピリ辛ガーリックスパイスをしっかり効かせて!というような。文句無し!ウマー!
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更に日本酒、宮城の山和酒造謹製「山和 純米吟醸 吟のいろは」なり。もう覚えちゃいないのですが、旨かったような!
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お料理進行の脈略の無さが素敵!なのですが、更に自家製「やんばる豚ソーセージのエジプトスパイス」¥1380なり。トマトソースにクミンが効いていて、柔らかめのソーセージと良く合いますな。パンにはさみたい!
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半合づつなので、お料理1つに一杯合わせそうな勢いで。栃木の菊の里酒造謹製「大那 純米 超辛口生酒」なり。今日飲んだお酒でブランドをはっきり認識していたのはこれぐらいかも(汗)と思いつつ。
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メニューに「すぺしゃりて」と書いてある3つの中からチョイスした、「炙り〆鯖とアボガド 山葵醤油ソース」¥1050なり。事前に炙った肉厚の鯖を1cm角ぐらいの角切りにして、しっかりマリネしてあり、それをとろけそうなアボガドと合わせるのですが、過去全く食べたことが無いのに、懐かしいような不思議なお味。結構がしっと!酢が効いているのですが、美味しいのだ。茗荷が絶妙。。
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それにあわせるのは、メニューを見た瞬間にこれを最後に呑もう!と決めた、奈良の千代酒造「裏赤篠峯 純米うすにごり無濾過生原酒」なり。相方、超にんまり。

で、お料理はここまでなのですが、ソソる〆メニューがこれまた豊富。悩んでこちらを。
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さきほどの毛沢東が旨かったので、同じ傾向だと教えてもらったスパイス焼きそば¥1200をチョイス。(鮎コンフィの焼きそばは次回に食べよう...)
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これまた、中華料理店にはありそうで微妙に無い味なのですが、なかなか旨!ですな。もちょっと花椒など利かせて辛くしても面白いかも!と思いつつ、最後まで大充実でした。

色々なジャンルのメニューを学ぶ、脳が柔らかい料理人さんでないとこういうのは思いつかないかも!と言う感想。結局、瓶ビール小1、ハイボール1、日本酒色々3合と酒量以上の満足感のある呑みで、概ね¥13000!という大納得価格。美味しい&安価&酒に絶妙に合う!という文句無しなお店。そりゃ流行るでしょう。
傾向が似ているお店としては、「ブランカ」があると思いますが、どちらも人気で席が取れないのは共通ですな。間違いなく、また機会を狙ってやって来たいと思います~、ご馳走様でした。

店舗情報

店名:To .(トゥ)
住所:京都市中京区御池高田町500 ポポラーレ御池 1F
営業時間:17:00~23:00
定休日:木曜日
TEL:075-708-3720
関連ページ:https://www.fudokyoto.com/to/
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スイカ小太郎。 スイカ小太郎。

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