2023年5月16日 更新

京都に韓国屋台を完全再現!うま辛鍋のナッコプセは必食「ナム 京都駅本店」

京都駅から徒歩10分ほど、七条烏丸の西側に本格韓国屋台料理とナッコプセのお店「ナム 京都駅本店」がオープン!さっそく、名物の韓国風鍋ナッコプセを頂いてきました!

本場 韓国屋台の味と雰囲気を再現!

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京都駅から徒歩10分くらい、七条烏丸を西へすこし進んだところにオープンしたポップなお店。
じつは、八条口近くの老舗居酒屋さん「みなみ」の新店「韓国屋台料理とナッコプセのお店 ナム」なんです。
2019年5月1日にオープンしたホヤホヤのお店、さっそく伺ってきました。
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韓国風の屋台がお客さんをお出迎え!
店内は2階建て、2階にもこちらの屋台がスタンバイ。
わりと広めの店舗で、もとは美容室だった物件です。
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屋台には韓国風のおでん、トッポギなどが並びます。
ちぢみもこちらの屋台で焼きますよ。
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つきだしの韓国サラダ。
ビールで乾杯すると、至福の時間がスタートします。

京都初上陸!話題のナッコプセ!

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ナムの名物、京都初上陸のナッコプセ。モツやえび、タコがたっぷりとはいった韓国風の海鮮鍋です。
韓国語で、タコがナッチ、モツがコプチャン、えびがセウ、その頭文字をとってナッコプセ。

ニンニクやネギの香味野菜もふんだんに使っており、旨味たっぷり。辛さ調節できるので、お好みの辛さを伝えてください。

インスタで話題、芸能人、モデル、スポーツ選手をはじめ、その人気が大拡散中!
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ナッコプセが炊けるとこんな感じ。
スタッフさんが説明しながら、調理してくれます。

辛そうなビジュアルですが辛さは控えめ、うま辛な感じです。
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香味野菜やホルモルなどから、うま味が引き出されて美味。
ホルモンや海老もプリプリした食感。春雨もよきアクセントに。
思わず「マシッソヨ(韓国語で美味しい)」と発してしまいますよ。

ちょっと新しい感覚の鍋料理といった感じ。ビールとの相性もバッチリですが、白ごはんもすすみますよ。
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ビールやサワーもいいんですが、ナッコプセにぜひあわせて欲しいのは、こちらのマッコリ!
オーナーが韓国で気に入り、わざわざ仕入れてきたこだわりのもの。

圧が強いのでゆっくりとゆっくりと1分かけてフタをあけます。
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まろやかでクリーミー、酸味が強めのマッコリは、ナッコプセと最高のマッチング。
うま辛なナッコプセを酸味たっぷりのマッコリで流し込む。思い出しただけでよだれものの相性の良さ。

定番の韓国料理も安定の美味しさ

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いろんなメニューがありますが、人気の蒸し豚から。
こちらの蒸し豚も、毎日手仕込みのこだわりメニュー。
甘うま辛なタレをつけてどうぞ!
さっぱりとしながらも、うま味が凝縮された蒸し豚は、お酒との相性バッチリ!
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韓国料理といえば定番のちぢみは外せません!
プレーンやチーズ、豚キムチ、すじこん、マルゲリータ風などたくさんあり、選びきれないので3種の盛り合わせに。
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こちらはそのうちの1種、すじこんのちぢみ。
カリっともちっとなちぢみに、すじの旨味とこんにゃんの食感がピッタリです。
ぜひ色んな味を試してみてください。
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他のメニューもご紹介。
チキン系は、ハニーマスタード、ヤンニャンなど。
話題のチーズドックやチャプチェもあります。
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韓国風のおでんや巻き寿司、トッポギなど。
トッポギは、定番の味はもちろんカルボナーラ、カレーなどアレンジも効いています。
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美味しい韓国屋台料理はもちろんなんですが、内装もポップでかわいくまさに韓国!
聞くと、店内のものはほとんど韓国製。細部までこだわりが詰まっています。
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あえて室内にも屋台を作ってしまうこだわりよう(笑)
これはこれでおもしくて、ユーモアが効いています。
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まさかの消火器まで韓国製(笑) 

こんなに韓国にこだわったお店はこれまで京都になかったかも?
うま辛なナッコプセとマッコリの組み合わせは、たまらん美味しさです。

若い女の子を中心に話題のお店。本場の韓国屋台を再現したナム、ぜひ足を運んでみてください。

基本情報

店名:韓国屋台料理とナッコプセのお店 ナム
住所:京都市下京区七条通新町東入西境町152番地
電話番号:050-5356-8621
営業時間:17:00~23:30
※日・祝は22:30まで
定休日:不定休
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つきはし つきはし