2019年6月19日 更新

ありそうで無かった”大人の珈琲イベント”「個人的な必需品」シネマチックサルーン【河原町三条】

河原町三条のBar「シネマチックサルーン」で、とても魅力的な珈琲のイベントがありました☆落ち着いた大人のBar空間に3人の「珈琲淹れる人」。訪れる人含めて全てが調和した素晴らしい雰囲気でした♪

「珈琲と音楽」素敵な出逢い

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大きなコの字型のBarカウンター

絨毯が敷かれたカウンターの中はバーテンダーさんだけでなく、時には生演奏も行われるスペース

この日は3人のゲスト「珈琲淹れるひと」が音楽とともに演じる日

淹れてもらう側は、持参したお気に入りの珈琲カップを差し出し演者の目の前に座ります

それにしてもこの「一杯の珈琲」を淹れてもらうこの絶妙の”間”

素敵で特別な時間ですね

珈琲についての質問はもちろん(これがお店ではなかなか出来ない!)、
「珈琲淹れるひと」は見た目はちょっとアレで気難しそうですが(笑)なんでも気さくにお話ししてもらえるのですよ
もしくは背景の音楽とともに、珈琲を淹れる美しい所作を眺めるのも良し

淹れてもらったら、次の方のためにカウンターを空けます
こういう暗黙のルールは説明受けるわけでなく、みんな分かってる!大人だから(笑)

居心地の良い雰囲気はお店だけでなく、訪れる人皆で作るものですね


このイベントの参加条件は日頃使っているお気に入りの珈琲カップを持ち込むこと

タイトルは「個人的な必需品」です
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シネマチックサルーンのオーナーマスターで、「空間演出選曲家」という肩書きを持つDJ JUNIA こと安田秀典氏

イベントのテーマにぴったりな3人を選び出したのはもちろんこの方!
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「珈琲淹れるひと」西来 昭洋さん(二条小屋)
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「珈琲淹れるひと」井尻 健一郎さん(井尻珈琲焙煎所)
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「珈琲淹れるひと」神原 知聖さん(cambelcoffee)

この方だけこの日撮れなかったすみません!紫明会館で行われた「おかしまつり」の時の写真
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普段使ってる珈琲カップがここにあるのが不思議な気分ですね

家にあるやつがなんで舞台に上がってるんだ!みたいな
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イベント終わっても静かに余韻を引きずる感じします

ありそうで無かった雰囲気の珈琲イベント

落ち着いた大人な雰囲気はいつまでもそこで過ごしていたい気持ちです

「個人的な必需品」とは、普段使う道具だけでなく、空いた心の隙間を埋める時間なのかもしれません
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次回「Vol.2」はまだ未定ですが、期待しております!

EVENT DATA

   ー個人的な必需品ー   ※ イベントは終了しています


シネマチックサルーン(CINEMATIK SALOON)

日時:2019年6月16日 13:00-19:00

住所:京都市中京区河原町通三条上ル下丸屋町410番地7階

TEL: 075-251-0995

詳細:http://cinematiksaloon.com/

https://www.facebook.com/CINEMATIKSALOON/

※通常の営業予定はWEBにてご確認下さい


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千恋し 千恋し