2023年12月30日 更新

【2024開運】今にも動き出しそう!躍動感のある龍が魅力「瀧尾神社」

2024年は辰年。そこで龍にちなんで、JR東福寺に程近い迫力のある龍の彫刻が見れる「瀧尾神社」を紹介します。

躍動感ある龍に感動!「瀧尾神社」

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2024年の干支は「辰年」。素晴らしい龍が見れるスポットとして、瀧尾神社を紹介します。
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JR/京阪東福寺駅そばに鎮座する、瀧尾神社。創建は不明ですが、応仁の乱で焼失し、天正十四年(1586年)に現在の地へ移され、宝永年間(1704-1711年)に瀧尾神社となりました。
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主祭神は、大己貴命、その他に大黒天(大国主命)と、弁財天、毘沙門天の三神も祀られています。
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本殿は貴船神社奥院旧殿を移築したもので、拝殿など計八棟が京都市指定有形文化財に指定されています。
現在の社殿は、大丸の創業家である、下村家によって整備されました。
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拝殿の天井には、全長8mの木彫りの龍が!江戸時代後期の彫物師である、九山新太郎作だそうです。
繊細な作りにじっくり見入ってしまいました。
保存状態も良く、躍動感があり、素晴らしい彫刻で、一見の価値があると思います。
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彫刻師の九山家は祇園祭 大船鉾の龍頭を手がけたとされており、2016年大船鉾を再現した時に、こちらの龍を参考にされたそうです。
あまりの迫力に『夜になると龍が動き出して水を飲みに行く』なんて噂があったそうな。。。
確かに夜な夜なひっそりと動いてそうな、迫力がありますね!
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本殿側からは、ドラゴンボール?の様な金の球状ものを持っている姿も見え、見応えがあります。
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本殿の屋根にはなぜか猿が網の中に・・・?
何か意味があると思われますが、文化財保護のためでしょうか?
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今回は東福寺駅近くの「瀧尾神社」を紹介しました。辰年にちなんで、龍めぐりをされる際に、参考になれば幸いです。
素晴らしい一年になりますように!

スポット情報

名称:瀧尾神社 たきおじんじゃ
住所:京都市東山区本町11丁目718
拝観:自由
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